■茨城 アンコウ鍋
アンコウ鍋は濃厚なあん肝がたまらない
茨城県を代表する冬の味覚、アンコウ鍋を自宅で手軽に味わえる。アンコウは身、ヒレ、皮、内臓など、様々な部位が入っている本格派。茨城県産中心の野菜のパックが冷凍でセットになっており、アンコウと味噌仕立ての特製タレを解凍し、鍋に凍ったままの野菜とともに入れて火にかけるだけと調理は簡単。
グツグツと煮込み、アンコウの身が縮んできたら食べ頃の合図。骨付きの身をしゃぶるように味わうのが本場の美味しい食べ方だそう。身はプリプリで弾力があり、あん肝はねっとりと濃厚な旨味がクセになる。〆にはご飯やうどんを入れて楽しみたい。
・あんこう鍋セット 4人前5900円
【セット内容】アンコウ(身550グラム、あん肝50グラム)、野菜セット(白菜、長ネギ、大根、シメジ、エノキ、ニンジン、春菊)、アンコウ鍋のタレ600ml
【賞味期限】冷凍90日
【問い合わせ】小野瀬水産 茨城県筑西市玉戸1004-22
http://www.onose.jp/onosesuisan
撮影■岩本 朗 文■上田千春
※週刊ポスト2019年11月29日号