国際情報

ゴーン氏会見場内から現場報告 限られた日本メディア参加へ

会見40分ほど前には約120席の椅子が満席に

会見40分ほど前には約120席の椅子が満席に

 レバノンに出国した日産の元会長カルロス・ゴーン氏が、日本時間1月8日22時(現地時間:同15時)から記者会見を開く。会見に参加するレバノン現地取材班は受付を済ませ、会場内に入った。

 会場は、レバノンの首都・ベイルート中心部から車で10分くらいの場所にあるレバノンプレスクラブ。3か月ほど前に建てられたばかりの新しいビルだ。事前の情報では全世界の約80媒体、120人ほどのメディア関係者が参加するとされていた。日本からは朝日新聞、ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)、そして我々、週刊ポスト・NEWSポストセブン合同の取材班などといった限られたメディアが会見場内に入った。

 会場前には数時間前から会見に参加するメディア、参加が許されなかったメディア問わず、数多くの報道関係者が集まり、その中にはMCを務める『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)のオンエアを欠席してレバノンに駆け付けた安藤優子キャスターの姿もあった。

 約2時間前となる日本時間20時ごろ(現地時間13時ごろ)から参加メディアの呼び出しが始まった。名前を呼ばれると、本人確認のあとビルに入り、金属探知機のゲートを通る。その後、さらに入念に一人ずつ荷物の中身も確認されるボディチェックを受けた。二重のセキュリティチェックで、現場はものものしい雰囲気だ。

関連記事

トピックス

近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
文化勲章受章者を招く茶会が皇居宮殿で開催 天皇皇后両陛下は王貞治氏と野球の話題で交流、愛子さまと佳子さまは野沢雅子氏に興味津々 
女性セブン
相次ぐクマ被害のために、映画ロケが中止に…(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
《BE:FIRST脱退の三山凌輝》出演予定のクマ被害テーマ「ネトフリ」作品、“現状”を鑑みて撮影延期か…復帰作が大ピンチに
NEWSポストセブン
雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA
【天皇陛下とトランプ大統領の会見の裏で…】一部の記者が大統領専用車『ビースト』と自撮り、アメリカ側激怒であわや外交問題 宮内庁と外務省の連携ミスを指摘する声も 
女性セブン
名古屋事件
【名古屋主婦殺害】長らく“未解決”として扱われてきた事件の大きな転機となった「丸刈り刑事」の登場 針を通すような緻密な捜査でたどり着いた「ソフトテニス部の名簿」 
女性セブン
今年の6月に不倫が報じられた錦織圭(AFP時事)
《世界ランキング急落》プロテニス・錦織圭、“下部大会”からの再出発する背景に不倫騒と選手生命の危機
NEWSポストセブン
「運転免許証偽造」を謳う中国系業者たちの実態とは
《料金は1枚1万円で即発送可能》中国人観光客向け「運転免許証偽造」を謳う中国系業者に接触、本物との違いが判別できない精巧な仕上がり レンタカー業者も「見破るのは困難」
週刊ポスト
各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“最もクレイジーな乱倫パーティー”を予告した金髪美女インフルエンサー(26)が「卒業旅行中の18歳以上の青少年」を狙いオーストラリアに再上陸か
NEWSポストセブン