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光秀が居城した大津市のグルメ うなぎしゃぶしゃぶなど4品

おお杉の『うなぎしゃぶしゃぶたっぷりコース』(1人前6800円)で楽しめる「焼き」にはないうなぎがもつ衝撃の旨みが

 今年の大河『麒麟がくる』は謎に包まれた男・明智光秀が主人公。美濃国(現在の岐阜県南部)に生まれ織田信長の重臣に上り詰めたが、その光秀が城を構えたのが現在の滋賀県・大津市だ。比叡山延暦寺の門前でもあるこの大津市で味わえる、とっておきのグルメを紹介する。

◆おお杉/大津市中央3-4-30

「ほかにないうなぎ料理を」と考案されたしゃぶしゃぶ。はものように繊細な骨切りをし、とろ火でじっくり煮ると、身はフワッ、皮と身の間はトロッ。滋賀の地元特化型ニュースサイト『チェキポン』編集長・藤井彩加さんによれば「濃厚な甘み!」が特徴だという。

◆本家鶴キ(旧字の喜)そば/大津市坂本4-11-40

『天ざるそば』(1630円)が定番。延暦寺の修行僧も食べた創業300年の味。

 のどごしよく、香り高い手打ちの二八そば。かつおと昆布だしのつゆも、やや甘めでクセになる。「店構えに風格があり、門前町の雰囲気も味わえます」(『しがトコ』編集者の土岡菜摘さん)。

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