ライフ

実は、そのフケ、部下・後輩はこう見ている

提供:ロート製薬

フケ・かゆみを防ぐための日頃のケアとは?

“身だしなみ”はビジネスの基本──社会人にとっては当たり前すぎるこのフレーズ。だが、実は30~40代の中堅ビジネスマンほど、その乱れに“気付かない”ことが多いという。NPO日本サービスマナー協会講師でビジネスマナーに詳しい三上七恵さんはこう指摘する。

「オシャレは“自己満足で楽しむもの”ですが、身だしなみは“他者からの評価を意識するもの”。そして、他人の身だしなみが気になっても口にしづらいように、自分ではよく見えず、周囲から指摘されにくいものです。

 年齢を重ねれば、誰しも体臭や肌のトラブルが発生しがちですが、これも自分では気づきにくい。まずは自分で意識して、若い時にはしないで済んでいたケアを足していかないと、対処できません」

 なぜ、身だしなみを整えることが大事なのか。もちろん、相手に不快な思いをさせないことがマナーであることはその通りだが……。

「身だしなみは、視線を止まらせないための“他者への気遣い、思いやり”です。なかでも人の目が行きやすい髪、爪、靴などの先端部分は要注意。私がイメージコンサルタントとして助言する際も、真っ先に取り組むのは髪を含む頭部のケアです。顔を絵画とするなら、髪は額縁にあたります。それ次第で見た目の印象がガラッと変わるので、おろそかにするのはもったいないことです。

 例えば、職場で部下や後輩に対面で何かを伝える時、相手の目が留まるような乱れがあると、相手はそれが気になってしまい、肝心の話を聞いてもらえない恐れがある。なかでも口臭やミドル臭、肌荒れや頭皮のフケなどは、相手に『身体のどこかが悪いのかな』と健康状態を心配させることに繋がります。

 特に頭は年齢を重ねると地肌が見えやすくなりがちなので、年代に合わせた髪型に整え、地肌もまた見られていると意識することが重要です」(三上さん)

 対面で話すとき以外も注意したい。オフィスで仕事中、痒くなって頭を“ボリボリ”と掻く音が近くから聞こえたり見えたりするだけで、気になる人は不快に感じたり、不潔にしていると捉えられかねないという。

 では、フケ・かゆみといった頭皮のトラブルはどう対策すれば良いのか。一般的には「毎日シャンプーして清潔に保つ」「頭皮の隅々までしっかり洗う」が基本だが、実は、やり方次第では逆効果になるケースがあるという。

洗ってもフケ・かゆみが消えないのは?

 しっかり洗っているのにフケ・かゆみが無くならない──その理由として考えられるのが、頭皮に潜む「マラセチア菌(真菌)」の繁殖だ。頭皮トラブルのなかには、このマラセチア菌が皮脂を分解し、その代謝産物が頭皮を刺激して炎症を引き起こすものがある。

 ロート製薬の『メディクイックH 頭皮のメディカルシャンプー』は、フケ・かゆみを予防し頭皮を健やかに保つために開発された薬用シャンプーだ。ロート製薬スキンケア製品開発部の担当者が解説する。

フケ・かゆみ対策ができる『メディクイックH 頭皮のメディカルシャンプー』

「フケ・かゆみは頭皮の炎症の結果として起こるものが一般的です。炎症の原因は、シャンプーの洗浄成分が体質に合わないことや、強い紫外線、頭皮の乾燥など、さまざまなことが考えられます。また、マラセチア菌がフケの発生に関連していると言われています。

『メディクイックH 頭皮のメディカルシャンプー』は、マラセチア菌の増殖を抑える抗真菌成分〈ミコナゾール硝酸塩〉と、かゆみの原因となる炎症を抑える成分〈グリチルリチン酸ジカリウム〉という、2つの薬効成分を配合したシャンプーです」

 フケ・かゆみをなくそうと頭をゴシゴシ洗うと、かえって頭皮が傷ついて炎症を起こす恐れがある。また、何度もシャンプーを付けて洗うと、洗浄成分が汚れだけでなく潤いを保つのに必要な皮脂まで除去してしまい、頭皮が乾燥してしまう。炎症や乾燥はフケ・かゆみをさらに悪化させ、そこにマラセチア菌が増殖して……というように、頭皮トラブルの悪循環に陥ってしまうのだ。ただでさえ、冬場は屋外も室内も空気が乾燥しているので、頭皮を含む“肌の保湿”には過酷な時期と言える。

「頭皮の正しいケアに必要なのは、適度な洗浄と頭皮の保湿です。そのため、『メディクイックH 頭皮のメディカルシャンプー』は大切な頭皮に負担をかけにくく皮脂を取り過ぎないマイルドな洗浄力のアミノ酸系洗浄成分を用い、保湿成分を配合しました。

 また、2つの薬効成分がより働くように機能性を重視してノンシリコン処方とし、洗っている時や洗い流しの指通りなどシャンプーとしての使い心地が良くなるようコンディショニング成分を数種類、組み合わせています」(前出のロート製薬スキンケア製品開発部担当者)

 さらに同製品は、洗い心地のすーっと気持ちいい爽快感を実感できるよう、心地よく感じるためのメントール量にこだわっている。洗髪はこれ1本で済むから、忙しい男性にとっては時短につながる。

「医薬部外品ですが、それを意識せずに長く使っていただけるよう、シャンプーとしての使い心地にこだわりました。『使っているうちに、いつの間にかフケやかゆみがなくなった』──お客様にそう言ってもらえることが何よりの喜びです」(同前)

 フケ・かゆみを放置して、かゆくなるたびに掻きむしっていては、ビジネスマンにふさわしい“頭皮の身だしなみ”ができているとは言えないだろう。前出のマナー講師・三上さんはこう言う。

「身だしなみに無頓着なままだと、若い人は『言うことも古いんじゃないか』『自分たちとは違う』『話してもわかってもらえない』と思ってしまいがちです。反対に、『身だしなみに気を付けているな』『工夫しているな』と思わせれば、『自分もあんな風になりたい』『話を聞いてみたい』『言うことに説得力がある』とプラスの印象を与えることができる。

 身だしなみを整えている人は、自分自身を他者の視線を意識して見ようとしている人なので、『仕事も細かいこだわりを持ってやってくれそう』『影でも手を抜かずに一生懸命やってくれそう』などの連想につながることも。身だしなみは、仕事で自分を救ってくれるものなのです」

 まずは『メディクイックH 頭皮のメディカルシャンプー』でフケ・かゆみを抑えるところから対策をはじめて、“身だしなみ力”を向上してはどうだろうか。ちなみに『メディクイックH 頭皮しっとりローション』もラインナップされており、シャンプーと組み合わせて使うこともできるという。

◆購入はこちらから

『メディクイックH 頭皮のメディカルシャンプー』と『メディクイックH 頭皮しっとりローション』

『メディクイックH 頭皮のメディカルシャンプー』と『メディクイックH 頭皮しっとりローション』

トピックス

万博で身につけた”天然うるし珠イヤリング“(2025年8月23日、撮影/JMPA)
《“佳子さま売れ”のなぜ?》2990円ニット、5500円イヤリング…プチプラで華やかに見せるファッションリーダーぶり
NEWSポストセブン
次の首相の後任はどうなるのか(時事通信フォト)
《自民党総裁有力候補に党内から不安》高市早苗氏は「右過ぎて参政党と連立なんてことも言い出しかねない」、小泉進次郎氏は「中身の薄さはいかんともしがたい」の評
NEWSポストセブン
阪神の中野拓夢(時事通信フォト)
《阪神優勝の立役者》選手会長・中野拓夢を献身的に支える“3歳年上のインスタグラマー妻”が貫く「徹底した配慮」
NEWSポストセブン
9年の濃厚な女優人生を駆け抜けた夏目雅子さん(撮影/田川清美)
《没後40年・夏目雅子さんを偲ぶ》永遠の「原石」として記憶に刻まれた女優 『瀬戸内少年野球団』での天真爛漫さは「技巧では決して表現できない境地」
週刊ポスト
朝比ライオさん
《マルチ2世家族の壮絶な実態》「母は姉の制服を切り刻み…」「包丁を手に『アンタを殺して私も死ぬ』と」京大合格も就職も母の“アップへの成果報告”に利用された
NEWSポストセブン
チームには多くの不安材料が
《大谷翔平のポストシーズンに不安材料》ドジャースで深刻な「セットアッパー&クローザー不足」、大谷をクローザーで起用するプランもあるか
週刊ポスト
ブリトニー・スピアーズ(時事通信フォト)
《ブリトニー・スピアーズの現在》“スケ感がスゴい”レオタード姿を公開…腰をくねらせ胸元をさすって踊る様子に「誰か助けてあげられないか?」とファンが心配 
NEWSポストセブン
政権の命運を握る存在に(時事通信フォト)
《岸田文雄・前首相の奸計》「加藤の乱」から学んだ倒閣運動 石破降ろしの汚れ役は旧安倍派や麻生派にやらせ、自らはキャスティングボートを握った
週刊ポスト
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《不倫報道で沈黙続ける北島康介》元ボーカル妻が過ごす「いつも通りの日常」SNSで垣間見えた“現在の夫婦関係”
NEWSポストセブン
秋篠宮家の長男・悠仁さまの成年式が行われた(2025年9月6日、写真/宮内庁提供)
《凜々しきお姿》成年式に臨まれた悠仁さま 筑波大では「やどかり祭」でご友人とベビーカステラを販売、自転車で構内を移動する充実したキャンパスライフ
NEWSポストセブン
自身のYouTubeで新居のルームツアー動画を公開した板野友美(YouTubeより)
《超高級バッグ90個ズラリ!》板野友美「家賃110万円マンション」「エルメス、シャネル」超絶な財力の源泉となった“経営するブランドのパワー” 専門家は「20~30代の支持」と指摘
NEWSポストセブン
志村けんさんが語っていた旅館への想い
《5年間空き家だった志村けんさんの豪邸が更地に》大手不動産会社に売却された土地の今後…実兄は「遺品は愛用していた帽子を持って帰っただけ」
NEWSポストセブン