ライフ

狙い目の副業 愚痴聞きは5分300円、ドローン農薬散布4万円

様々な副業がある

 夫婦と子供2人の家族が京都市内で普通に暮らすためには、30代なら月48万6900円必要──労働組合の京都総評が昨年末に発表した調査結果が、今もなお波紋を広げている。だが、世の中には様々な副業がある。ここでは、稼げる副業をご紹介しよう。

◆翻訳

 翻訳は1回1万から10万円稼ぐことができる。『働きながら小さく始めて大きく稼ぐ【0円】起業』(クロスメディア・パブリッシング)の著者でインターネットビジネスに詳しい有薗隼人さんはこう勧める。

「『プロモーション動画』などを日本語から外国語に翻訳したり、なかには素人が撮った映画も。クラウドワークス系の求人サイトで見つけられます」

◆代行業

 時給1000円~2000円程度稼ぐことができる。

「料理代行では、調理師や栄養士の有資格者が代行業者を仲介し、依頼主の家に派遣されます。ベビーシッター、チケット購入、冠婚葬祭の出席など代行業は多岐にわたります」(有薗さん)

◆テスト採点

 時給1000円から2000円程度稼ぐことができる。生活経済ジャーナリストの柏木理佳さんはこう勧める。

「テスト採点を自宅で請け負うバイトです。教師不足で手が足りないため、求人サイトを通じて募集していることが多い」

◆運動会や卒業式の写真撮影

 子供のイベント撮影は、1回1万5000円程度。物件撮影を“隙間ワーク”にしているカメラマンの小嶋あきらさんはこう説明する。

「保育園は午前中で運動会が終わることも多く、短時間で楽。繁忙期に撮影スタジオやアルバム会社などが求人を出していることが多い」

◆業界新聞の配達員

関連キーワード

関連記事

トピックス

各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン
理論派として評価されていた桑田真澄二軍監督
《巨人・桑田真澄二軍監督“追放”のなぜ》阿部監督ラストイヤーに“次期監督候補”が退団する「複雑なチーム内力学」 ポスト阿部候補は原辰徳氏、高橋由伸氏、松井秀喜氏の3人に絞られる
週刊ポスト
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“最もクレイジーな乱倫パーティー”を予告した金髪美女インフルエンサー(26)が「卒業旅行中の18歳以上の青少年」を狙いオーストラリアに再上陸か
NEWSポストセブン
大谷翔平選手と妻・真美子さん
「娘さんの足が元気に動いていたの!」大谷翔平・真美子さんファミリーの姿をスタジアムで目撃したファンが「2人ともとても機嫌が良くて…」と明かす
NEWSポストセブン
メキシコの有名美女インフルエンサーが殺人などの罪で起訴された(Instagramより)
《麻薬カルテルの縄張り争いで婚約者を銃殺か》メキシコの有名美女インフルエンサーを米当局が第一級殺人などの罪で起訴、事件現場で「迷彩服を着て何発も発砲し…」
NEWSポストセブン
「手話のまち 東京国際ろう芸術祭」に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年11月6日、撮影/JMPA)
「耳の先まで美しい」佳子さま、アースカラーのブラウンジャケットにブルーのワンピ 耳に光るのは「金継ぎ」のイヤリング
NEWSポストセブン
逮捕された鈴木沙月容疑者
「もうげんかい、ごめんね弱くて」生後3か月の娘を浴槽内でメッタ刺し…“車椅子インフルエンサー”(28)犯行自白2時間前のインスタ投稿「もうSNSは続けることはないかな」
NEWSポストセブン
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン