芸能
2020.04.11 07:00 週刊ポスト
元祖高学歴グラドル優木まおみ「エロ賢い」の言葉に助けられた

「エロ賢い」でブレイク
次々と新人が誕生するグラビア界は、芸能界でもとりわけ競争が激しい世界。近年では、見事なスタイルや美貌に加えて“学歴”までも兼ね備えたグラドルが続々と誕生しているが、“元祖高学歴グラドル”といえば、「エロ賢い」というキャッチコピーで大人気になった優木まおみ(40)だ。東京学芸大学出身の彼女は、なぜグラビアに挑戦したのか? 優木はこう語る。
* * *
教員免許を取ろうと東京学芸大学の教育学部に入りましたが、大学時代はアナウンサー志望で試験にも挑んだのですが不合格でした。その後アーティストを目指し、グラビアはその時に声をかけていただきました。何かのキッカケになれば……と思って挑戦したんです。
「エロ賢い」という言葉は『ヤングマガジン』の編集さんが付けてくださいました。当時、倖田來未さんの「エロかっこいい」が流行していて、それに乗っかったカタチです。その時はこれほど皆さんが認知してくださるとは思っていなかったのですが、この言葉には本当にたくさん助けられました。
当時はまだ経験も少なかったので、撮られることが恥ずかしかったんです。緊張もしましたが、エロ賢いグラビアアイドルという“称号”をもらえて、堂々と自信とプライドを持って撮影に挑めたと思います。
高学歴グラドルに限らず、何かプラスで他に強みを持つことは生き抜く力となって大切だと思います。それに撮影で普段なかなか行けない国や、時には環境が悪い場所での撮影など、楽しいだけでなく辛いことも経験できたことで、自分の視野や限界が広がったように思います。
有名な大学を卒業した方がグラビアの世界に増えたと聞きましたが、きっと芸能活動を続ける上でその経験は大きな財産になると思います。私もそうして辿り着いた今の環境に感謝して、今後も活動したいですね。
※週刊ポスト2020年4月17日号
関連記事
トピックス

バイデン政権の本音は「アジアの安全保障は日本に任せる」

トヨタ「GRヤリス」は買って後悔しないのか 自慢の俊足ぶりや乗り味を確かめた

「ふいんき」「いちよう」「うる覚え」 日本語の間違い生じる4つの条件

美智子さま 通院以外では半年ぶり「15分外出」、ご友人をお見送り

田中邦衛さん、消えた9年 『北の国から』とは異なる家族の真実

芝翫の長男・中村橋之助、元乃木坂46女優と4連泊 二股疑惑に答えた

小室圭さんが明かした新事実「元婚約者との録音データ」の中身
