「オンライン授業は1年前から取り組んでいたこともあり、ノウハウがすでにあったため、すぐ対応できました。
今回、当たり前に通っていた学校や塾が突然休校になるという、異例の事態が起こりました。そんな状況に、ICTを活用したオンライン授業などの代替手段の有用性を実感した家庭も多いでしょう。コロナ騒動はある意味、学校や既存の教育を見直す大きな転換点となると思います」
今回の騒動によって、自治体や学校ごとにICT教育の取り組みにばらつきがあることがはっきりした。それは学習塾もしかり。子供たちの学びの機会に、大きな差が広がっている。
※女性セブン2020年4月23日号