芸能
2020.04.29 07:00 週刊ポスト
流行に逆行、フジテレビ女子アナのフリー転身が減った理由

現在は古巣で夕方のニュースを担当する加藤綾子アナ(時事通信フォト)
「オリコンが発表している『好きな女子アナランキング』の最新版でトップ10にフジからランクインしたのは、三田友梨佳アナ1人です。1990~2000年代は、良くも悪くもキャラクター性が強いのがフジの女子アナの特徴でしたが、最近は目立った存在がいません。それは番組の変化が大きい。
三田アナは『とんねるずのみなさんのおかげでした』でイジられていた姿がお茶の間の印象に残っていたから、報道畑で奮闘する今の彼女を応援するわけです。昔はそういった“イジり番組”がお家芸でしたが、コンプライアンスの影響もあってか他局に比べて極端に減ってしまった。記憶に残る女子アナが少ないのは、個性を伝える場が減ったことが影響している」
今後カトパンに続くスターアナを育成していくためには、フジの番組作りが一番の肝になるのかもしれない。
※週刊ポスト2020年5月8・15日号
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