◆特別定額給付金
・金額、猶予期間など( )内は給付予定日および適用期間
→対象者1人につき10万円(申請期限は受付開始より3か月以内 ※開始時期や給付時期は市区町村により異なる)
・給付対象、条件など
→4月27日時点で住民基本台帳に記録されている人。世帯主が郵送またはインターネットで申請して世帯人数分が一括で支給される。
・申請先
→市区町村など各自治体
◆児童手当
・金額、猶予期間など( )内は給付予定日および適用期間
→子供1人につき1万円を上乗せ(6月に給付予定)
・給付対象、条件など
→中学生までの子供がいて、すでに児童手当を受け取っている家庭。月額5000円の特例給付を受けている高所得世帯は対象外。
・申請先
→〈申請不要〉
◆傷病手当金(健康保険) ※休業補償給付(労災保険)とどちらか一方だけ受け取れる
・金額、猶予期間など( )内は給付予定日および適用期間
→平均賃金日額×3分の2(最長1年6か月)
・給付対象、条件など
→けがや病気で、連続する3日間を含む4日間以上、仕事を休んだ人。健康保険から支給される。新型コロナ感染を疑われる症状がある場合、自宅療養を示す事業主の証明書があれば支給対象となる可能性がある。
・申請先
→加入している健保組合、協会けんぽの窓口
◆休業補償給付(労災保険) ※傷病手当金(健康保険)とどちらか一方だけ受け取れる
・金額、猶予期間など( )内は給付予定日および適用期間
→平均賃金日額×80%×休業日数と、治療費全額
・給付対象、条件など
→業務中または通勤途中で新型コロナに感染したと認められ、仕事を休んだ人。労災保険から支給される。
・申請先
→労働基準監督署
◆住居確保給付金
・金額、猶予期間など( )内は給付予定日および適用期間
→東京都特別区の場合、単身世帯で5万3700円、3~5人世帯6万9800円など(申請から約1か月)(※自治体によって異なる)
・給付対象、条件など
→休業や失業で家賃が払えなくなった人。収入や資産など各自治体で給付要件は異なる。原則3か月間だが、最長で9か月まで受給が可能。
・申請先
→市区町村などの各自治体の福祉担当窓口