芸能

悪役演じる結城モエ「どこか共感できるように演じたい」

慶應大学在学中にスカウトされて芸能界入りした結城モエ

 新ドラマやCMで大注目のNEXTブレイク確実な新星美女の素顔に超接近。ドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』で、主演の新川優愛と同じ出版社で働く後輩・中村結役で出演している結城モエ(25)だ。

「嫉妬深くて悪いことにも手を出してしまう役なんですが、やっぱりどこか共感できる部分を感じさせながら演じたいなって。現場は和やかで、共演している同世代の方に自分から積極的に話しかけています。結構おしゃべり好きなんです」

 慶応大学在学中に出場したミスコンでスカウトされて芸能界入り。演技だけでなくピアノや作曲が得意で、絶対音感を持つまさに才色兼備な若手女優だ。

「子供の頃からニュースに関心があって、学生時代には毎年夏休みにボランティアでネパールへ行っていました。自分の知らない話を聞くのが好きですね。このお仕事は様々な方と出会えるので、本当に楽しいです」

◆『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(日本テレビ系)木曜23時59分~
 登場人物全員が“裏切り者”というドロドロしたラブサスペンス。女性ファッション誌編集者の主人公(新川)が、夫(小池徹平)の裏切りに気付いたことで次々と裏切りが連鎖していく。

登場人物全員が「裏切り者」という『ギルティ』

【プロフィール】ゆうき・もえ/1994年生まれ、福岡県出身。165cm。今年放送のBS時代劇『明治開化 新十郎探偵帖』(NHK BSプレミアム)への出演も控えている。

取材・文■高倉文紀

※週刊ポスト2020年5月22・29日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
優勝11回を果たした曙太郎さん(時事通信フォト)
故・曙太郎さん 史上初の外国出身横綱が角界を去った真相 「結婚で生じた後援会との亀裂」と「“高砂”襲名案への猛反対」
週刊ポスト
伊藤沙莉は商店街でも顔を知られた人物だったという(写真/AFP=時事)
【芸歴20年で掴んだ朝ドラ主演】伊藤沙莉、不遇のバイト時代に都内商店街で見せていた“苦悩の表情”と、そこで覚えた“大人の味”
週刊ポスト
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
韓国2泊3日プチ整形&エステ旅をレポート
【韓国2泊3日プチ整形&エステ旅】54才主婦が体験「たるみ、しわ、ほうれい線」肌トラブルは解消されたのか
女性セブン