ライフ

大崎裕史さんがお勧め! 札幌・京都・神奈川のお取り寄せラーメン

札幌で愛される『すみれ 札幌』の王道のみそラーメン

 巣ごもり生活が続く中、多くの人気ラーメン店が通販を開始し、「家で本格的なラーメンが味わえる!」と熱い注目を集めている。そこで、いま食べるべき絶品ラーメンをラーメン評論家の大崎裕史さんに教えてもらった。(※トッピングの具材は、セット内容に含まれるものに加えて編集部でアレンジしています。具材の詳細は各商品のセット内容をご確認ください)

◆すみれ 札幌

 昭和39年創業の札幌みそラーメンの老舗で、ラードがラーメンの表面を覆い冷めにくくアツアツなのが特徴。独自の技術で本店の味を再現した濃縮タイプのコクのあるスープが食欲をそそる。

【ココがおすすめ!】
 麺は本店と同様に西山製麺が手がけたちぢれ麺で、手軽な価格なのにうまい。通販ではチャーシューやメンマなどのトッピングも販売。

「すみれ1食 生ラーメン(味噌)」594円(麺、スープ、味付きメンマが常温で届く)

◆らぁ麺 とうひち

滋味あふれる芳醇な鶏清湯のスープに舌鼓

 数々の受賞歴を持つ、京都を代表するラーメン店。4月から通販でこの看板メニューの販売を開始した。地鶏だしの清湯にていねいに火入れした生揚げしょうゆを合わせたスープが上品。そのすっきりした味わいは、京都の老舗製麺屋・麺屋棣鄂が手がける平打ち細麺と相性抜群。

【ココがおすすめ!】
 数種類の小麦を配合した麺は、なめらかで喉越しがよい。国産カタクチイワシ100%のスープが美味な「焼き煮干しらぁ麺」もオススメ。

「鶏醤油らぁ麺」850円(スープと醤油ダレ、麺が冷凍で届く)

◆キンレイ

食べ応え抜群!豚骨しょうゆの家系ラーメン

 神奈川県発祥の家系ラーメンを商品化。濃厚な豚骨しょうゆスープに鶏油を効かせた、家系ラーメン王道の味わいが楽しめる。麺はもっちりした中太麺で、ボリューム満点だ。

【ココがおすすめ!】
 スープ、麺、具が3層構造で冷凍されている。お鍋に入れて温めるだけでラーメンができあがる手軽さが喜ばれている。

「お水がいらない 横浜家系ラーメン 4食セット」1320円(麺、スープ、具(チャーシュー、ほうれん草)、焼きのりの小袋が冷凍で届く)

撮影/菅井淳子

※女性セブン2020年5月21・28日号

関連記事

トピックス

STARTO ENTERTAINMENTの取締役CMOを退任することがわかった井ノ原快彦
《STARTO社取締役を退任》井ノ原快彦、国分太一の“コンプラ違反”に悲しみ…ジャニー喜多川氏の「家族葬」では一緒に司会
NEWSポストセブン
東京都内の映画館で流されたオンラインカジノの違法性を訴える警察庁の広報動画=東京都新宿区[警察庁提供](時事通信フォト)
《フジ社員だけじゃない》オンラインカジノ捜査に警察が示した「本気度」 次のターゲットはインフルエンサーか、280億円以上つぎ込んだ男は逮捕
NEWSポストセブン
国民民主党から公認を取り消された山尾志桜里氏の去就が注目されている(時事通信フォト)
「国政に再挑戦する意志に変わりはございません」山尾志桜里氏が国民民主と“怒りの完全決別”《榛葉幹事長からの政策顧問就任打診は「お断り申し上げました」》
NEWSポストセブン
中居正広氏と被害女性の関係性を理解するうえで重大な“証拠”を独占入手
【スクープ入手】中居正広氏と被害女性との“事案後のメール”公開 中居氏の「嫌な思いをさせちゃったね。ごめんなさい」の返事が明らかに
週刊ポスト
参政党の神谷宗幣・代表(時事通信フォト)
《自民・れいわ・維新の票を食った》都議選で大躍進「参政党現象」の実態 「流れたのは“無党派層”ではなく“無関心層”」で、単なる「極右勢力の台頭」と言い切れない本質
週刊ポスト
苦境に立たされているフジの清水賢治社長(左/時事通信フォト)、書類送検された山本賢太アナ(右=フジホームページより)
“オンカジ汚染”のフジテレビに迫る2つの危機 芋づる式に社員が摘発の懸念、モノ言う株主からさらに“ガバナンス不全”追及も
週刊ポスト
24時間テレビの募金を不正に着服した日本海テレビ社員の公判が行われた
「募金額をコントロールしたかった」24時間テレビ・チャリティー募金着服男の“身勝手すぎる言い分”「上司に怒られるのも嫌で…」【第2回公判】
NEWSポストセブン
妻とは2015年に結婚した国分太一
「“俺はイジる側” “キツいイジリは愛情の裏返し”という意識を感じた」テレビ局関係者が証言する国分太一の「感覚」
NEWSポストセブン
衝撃を与えた日本テレビ系列局元幹部の寄付金着服(時事通信フォト)
《24時間テレビ寄付金着服男の公判》「小遣いは月に6〜10万円」夫を庇った“妻の言い分”「発覚後、夫は一睡もできないパニックに…」
NEWSポストセブン
TOKIOの国分太一
【スタッフ証言】「DASH村で『やっとだよ』と…」収録現場で目撃した国分太一の意外な側面と、城島・松岡との微妙な関係「“みてみぬふり”をしていたのでは…」《TOKIOが即解散に至った「4年間の積み重ね」》
NEWSポストセブン
警視庁を出る鈴木善貴容疑者=23日午前9時54分(右・Instagramより)
「はいオワター まじオワター」「給料全滅」 フジテレビ鈴木容疑者オンカジ賭博で逮捕、SNSで1000万円超の“借金地獄”を吐露《阿鼻叫喚の“裏アカ”投稿内容》
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 中居正広と元フジ女性アナの「メール」全面公開ほか
「週刊ポスト」本日発売! 中居正広と元フジ女性アナの「メール」全面公開ほか
NEWSポストセブン