ライフ

グッチ裕三 明星チャルメラで再現、やきとん屋の〆ラーメン

やきとん屋のめちゃ旨〆ラーメン

 長引くおうちご飯だけの日々。自分で作る料理にももう飽きたときに、よく行くお店の人気メニューが食べたくなるもの。タレント、歌手としてだけでなく、料理の腕前でも知られるグッチ裕三が、常連となっている「やきとん屋のめちゃ旨〆ラーメン」を、市販の袋麺で再現する方法を教えてくれた。

「行きつけのやきとん屋さんで、お客さんの8割ぐらいが食べていた〆の大人気メニューです。具材も調理もシンプルですが、これがめちゃめちゃ旨いんですよ!調理のポイントは、卵黄が半熟状態になったら火を止めること。仕上げにかける「テーブルコショー」は風味をアップさせるのに欠かせません。そしてこのラーメンに抜群に合うのが酎ハイ。僕はいつも酎ハイをお供に食べています」

【材料】(1人分)
明星チャルメラ しょうゆラーメン:1袋
キャベツ:2枚、卵:1個、テーブルコショー(S&B):適量 ※家にあるこしょうでも可

【作り方】
(1)キャベツは5cm角に切る。
(2)1人用の土鍋に500mlの湯を沸騰させ、麺と付属のスープの素を入れる。その上に(1)を敷き詰め、3分ほど煮る。
(3)(2)に卵を落とし入れ、土鍋のふたをして1分ほど煮る。卵が半熟状態になったら火を止める。
(4)テーブルコショーをかける。

NHK「きょうの料理」でも活躍するグッチ裕三

●ぐっち・ゆうぞお/1952年生まれ、東京都出身。歌手、タレント。1978年に「ビジーフォー」結成。多彩な才能を発揮し、NHK『きょうの料理』でも活躍。著書『まいにち裕三 無敵ごはん』(小学館)など料理本を多数出版

※週刊ポスト2020年6月5日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
卓球混合団体W杯決勝・中国-日本/張本智和(ABACA PRESS/時事通信フォト)
《日中関係悪化がスポーツにも波及》中国の会場で大ブーイングを受けた卓球の張本智和選手 中国人選手に一矢報いた“鬼気迫るプレー”はなぜ実現できたのか?臨床心理士がメンタルを分析
NEWSポストセブン
数年前から表舞台に姿を現わさないことが増えた習近平・国家主席(写真/AFLO)
執拗に日本への攻撃を繰り返す中国、裏にあるのは習近平・国家主席の“焦り”か 健康不安説が指摘されるなか囁かれる「台湾有事」前倒し説
週刊ポスト
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン
パーキンソン病であることを公表した美川憲一
《美川憲一が車イスから自ら降り立ち…》12月の復帰ステージは完売、「洞不全症候群」「パーキンソン病」で活動休止中も復帰コンサートに懸ける“特別な想い”【ファンは復帰を待望】 
NEWSポストセブン
「交際関係とコーチ契約を解消する」と発表した都玲華(Getty Images)
女子ゴルフ・都玲華、30歳差コーチとの“禁断愛”に両親は複雑な思いか “さくらパパ”横峯良郎氏は「痛いほどわかる」「娘がこんなことになったらと考えると…」
週刊ポスト
話題を呼んだ「金ピカ辰己」(時事通信フォト)
《オファーが来ない…楽天・辰己涼介の厳しいFA戦線》他球団が二の足を踏む「球場外の立ち振る舞い」「海外志向」 YouTuber妻は献身サポート
NEWSポストセブン
海外セレブも愛用するアスレジャースタイル(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
「誰もが持っているものだから恥ずかしいとか思いません」日本の学生にも普及する“カタチが丸わかり”なアスレジャー オフィスでは? マナー講師が注意喚起「職種やTPOに合わせて」
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「旧統一教会から返金され30歳から毎月13万円を受け取り」「SNSの『お金配ります』投稿に応募…」山上徹也被告の“経済状況のリアル”【安倍元首相・銃撃事件公判】
NEWSポストセブン