芸能

小林麻耶の夫「無言動画」でシュールすぎるYouTuberデビュー

見つめ合って楽しそうに笑う小林麻耶と夫のあきら。さん(2018年7月)

 元フリーアナウンサー小林麻耶(40才)の夫・國光吟さん(36才)が、YouTuberデビューを果たした。ちょうど1年ほど前から「あきら。」という芸名でタレント業を開始した、イケメン整体師の彼がアップしている動画の内容が「衝撃的」だと話題を集め始めている。

 1回目の配信は、「【幸せになれますか?】について」というタイトル。あきら。さんの直筆と思われる字で「幸せになれますか?について AKIRA」と書いてある方眼紙のみを5分あまり表示して、アドバイスを発し続ける内容で、本人は一切登場しなかった。

 アドバイスはこんな具合である。

「幸せの形は人それぞれ、目指すものは違うと思いますので。例えば『大金持ちになりたいんだ、私はそれで幸せになりたいんだ』という感じでしたら、まずは宝くじを買うしかないですよね。1枚でも、毎日、当たらなくても、毎回毎回チャレンジすることでいつか当たるかもしれないので、やってみてください」

 2回目は、さらに斬新。動画のタイトルは【再生するだけで腰痛緩和】で、「腰痛の緩和 Low back pain relief AKIRA」を日本語と英語で直筆した紙だけを映して、「これから10分ほど無言になるのですが再生していてください。では、始めます」と言うと、本当に約11分間も無言でその紙を映し続けているのである。その間、紙が上下左右に動くほか、撮影場所付近の道路を走る車やバイクの騒音が聞こえてくるだけで、全くの無言。

 最後に「はい、終わりました~。時間が足りない方は、また再生してみてください。ありがとうございます。失礼いたします」と言い残して終わるという、シュールすぎる配信だ。コメント欄には、「すぐ腰が楽になりました」といった、ファンたちからのコメントが並んだ。

 その後、「再生するだけで足裏の疲労回復」、「再生するだけで頭の疲労回復・偏頭痛緩和・頭痛緩和」、「再生するだけで肩こりの緩和」、「再生するだけで小顔効果 顔の施術」「再生するだけで首痛・首のコリの緩和」と題された無言動画が相次いでアップされていた。常識的に考えれば再生するだけでは痛みがなくなるとは思えないが、熱心なファンの一人はこう語っていた。

「この動画にはあきら。さんの“念”や“気”、そして“パワー”みたいなものが込められているのだと思います。最初はじっくり動画を見る必要があるのかと思っていたのですが、あきら。さんは“動画は見なくていい。再生するだけでいい”と説明しています。おそらくパワーがネットを通じて患部を癒やしてくれる、ということなんだろうと思います」

関連記事

トピックス

創価学会の「自民党離れ」は今年4月の衆院島根1区補選でも
【自公連立終焉へ】公明党の支持母体・創価学会の「自民党離れ」が進む 岸田首相の「解散やるやる詐欺」に翻弄され“選挙協力”は風前の灯火
週刊ポスト
殺人を犯すようには見えなかったという十枝内容疑者(Facebookより)
【青森密閉殺人】「俺の人生は終わった」残忍な犯行後にキャバクラに来店した主犯格の社長、女性キャストが感じた恐怖「怒ったり、喜んだり感情の起伏が…」近所で除雪手伝いの裏の顔
NEWSポストセブン
亡くなったことがわかったシャニさん(本人のSNSより)
《ボーイフレンドも毒牙に…》ハマスに半裸で連行された22歳女性の死亡が確認「男女見境ない」暴力の地獄絵図
NEWSポストセブン
長男・正吾の応援に来た清原和博氏
清原和博氏、慶大野球部の長男をネット裏で応援でも“ファン対応なし” 息子にとって雑音にならないように…の親心か
週刊ポスト
殺害された谷名さんの息子Aさん
【青森密閉殺人】手足縛りプラスチック容器に閉じ込め生きたまま放置…被害者息子が声を絞り出す監禁の瞬間「シングルで育ててくれた大切な父でした」
NEWSポストセブン
竹内涼真と
「めちゃくちゃつまんない」「10万円払わせた」エスカレートする私生活暴露に竹内涼真が戦々恐々か 妹・たけうちほのかがバラエティーで活躍中
女性セブン
史上最速Vを決めた大の里(時事通信フォト)
史上最速V・大の里に問われる真価 日体大OBに囲まれた二所ノ関部屋で実力を伸ばすも、大先輩・中村親方が独立後“重し”が消えた時にどうなるか
NEWSポストセブン
大谷が購入した豪邸(ロサンゼルス・タイムス電子版より)
大谷翔平がロスに12億円豪邸を購入、25億円別荘に続く大きな買い物も「意外と堅実」「家族思い」と好感度アップ 水原騒動後の“変化”も影響
NEWSポストセブン
被害者の渡邉華蓮さん
【関西外大女子大生刺殺】お嬢様学校に通った被害者「目が大きくてめんこい子」「成績は常にクラス1位か2位」突然の訃報に悲しみ広がる地元
NEWSポストセブン
杉咲花
【全文公開】杉咲花、『アンメット』で共演中の若葉竜也と熱愛 自宅から“時差出勤”、現場以外で会っていることは「公然の秘密」
女性セブン
京急蒲田駅が「京急蒲タコハイ駅」に
『京急蒲タコハイ駅』にNPO法人が「公共性を完全に無視」と抗議 サントリーは「真摯に受け止め対応」と装飾撤去を認めて駅広告を縮小
NEWSポストセブン
阿部慎之助・監督は原辰徳・前監督と何が違う?(右写真=時事通信フォト)
広岡達朗氏が巨人・阿部監督にエール「まだ1年坊主だが、原よりは数段いいよ」 正捕手復帰の小林誠司について「もっと上手に教えたらもっと結果が出る」
週刊ポスト