ライフ

今さら聞けない!HIKAKINら人気YouTuberの再生No.1動画とは

YouTuberといえば子供にも大人気のHIKAKIN(写真/時事通信社)

 おうち時間で子供と過ごす時間が増えて、気づいたらYouTubeばかり見ている…なんていう人も増えているのでは? 一方で、なんとなくYouTuberが人気なのは知っているけど、詳しいことはわからない…という人も多いはず。そこで、ぜひとも知っておきたい人気YouTuber4人について、ヒューマンビートボクサーDaichiさんに教えてもらいました。

【教えてくれたのは……】
ヒューマンビートボクサーDaichiさん/10才の頃から、独学でヒューマンビートボックスを始める。18才の頃、自宅で撮った動画をYouTubeにアップしたところ、全世界から注目を浴びる。自身もユーチューバーとして活動しておりチャンネル登録者数は約130万人。

Daichiさんのチャンネル登録者数は約130万人にのぼる(写真/本人提供)

◆HIKAKIN

 高校生の頃にユーチューブを始め、日本のYouTube界のトップに上り詰めたカリスマ的存在。小学生のみならず、ユーチューブを見ているひとなら知らない人を探す方が難しいほどの人気。

【人気のヒミツ】
「リアクション、説明上手、人柄のよさは言うまでもなく人気の秘訣! でも彼の本当のすごさは、ほかの誰よりも変化し続けること。ビートボックスを極め、商品紹介を極め、ゲーム実況を極め、次は何をやるのだろうとワクワクさせてくれるから、常に誰もが目を離せない存在です!」(Daichi)

【きっかけエピソード】
 マリオのテーマをヒューマンビートボックスで演奏した動画が最初の投稿。当時は、動画投稿だけでなく、上野駅近くのスーパーでアルバイトもして生計を立てていた。

【チャンネル内再生回数1位の動画】
『YouTubeテーマソング/ヒカキン&セイキン』のミュージックビデオは総再生回数が1億回を突破する最大のヒット作。380万人以上のチャンネル登録者数をもつHIKAKINの兄SEIKINも登場。

◆はじめしゃちょー

 自由をテーマに、常識にとらわれない発想の動画で小中学生に絶大な人気を誇っている。特に実験系の動画のスケールと金額が桁違い。それを表すように、動画『740人だるまさんが転んだ』で2015年10月にギネス世界記録を樹立。

【人気のヒミツ】
「ぶっ飛んだ企画、緩いトーク、軽快なカット編集は活動初期から随一! YouTubeだからこそできる面白さを追求しており、動画を見始めたら最後、何十本も彼の動画を見ていることでしょう。くだらないことを全力でやるスタイルをずっと貫いているのも魅力です」(Daichi)

【きっかけエピソード】
 2012年に新しいことで有名になりたいという理由で始めたが、最初はどれも13回再生ほどだった。当時の夢は英語教師になることで、そのためにイギリスに留学していた経験を持つ。

【チャンネル内再生回数1位の動画】
 はじめしゃちょーの人気コンテンツの1つである大食いシリーズ。その中でも人気なのが『世界最大級のグミを1人で食う!(多分)』。毎回、「今回はいける!」と豪語しながら食べきれないのがお決まり。

関連キーワード

関連記事

トピックス

2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
卓球混合団体W杯決勝・中国-日本/張本智和(ABACA PRESS/時事通信フォト)
《日中関係悪化がスポーツにも波及》中国の会場で大ブーイングを受けた卓球の張本智和選手 中国人選手に一矢報いた“鬼気迫るプレー”はなぜ実現できたのか?臨床心理士がメンタルを分析
NEWSポストセブン
数年前から表舞台に姿を現わさないことが増えた習近平・国家主席(写真/AFLO)
執拗に日本への攻撃を繰り返す中国、裏にあるのは習近平・国家主席の“焦り”か 健康不安説が指摘されるなか囁かれる「台湾有事」前倒し説
週刊ポスト
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン
パーキンソン病であることを公表した美川憲一
《美川憲一が車イスから自ら降り立ち…》12月の復帰ステージは完売、「洞不全症候群」「パーキンソン病」で活動休止中も復帰コンサートに懸ける“特別な想い”【ファンは復帰を待望】 
NEWSポストセブン
「交際関係とコーチ契約を解消する」と発表した都玲華(Getty Images)
女子ゴルフ・都玲華、30歳差コーチとの“禁断愛”に両親は複雑な思いか “さくらパパ”横峯良郎氏は「痛いほどわかる」「娘がこんなことになったらと考えると…」
週刊ポスト
話題を呼んだ「金ピカ辰己」(時事通信フォト)
《オファーが来ない…楽天・辰己涼介の厳しいFA戦線》他球団が二の足を踏む「球場外の立ち振る舞い」「海外志向」 YouTuber妻は献身サポート
NEWSポストセブン
海外セレブも愛用するアスレジャースタイル(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
「誰もが持っているものだから恥ずかしいとか思いません」日本の学生にも普及する“カタチが丸わかり”なアスレジャー オフィスでは? マナー講師が注意喚起「職種やTPOに合わせて」
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「旧統一教会から返金され30歳から毎月13万円を受け取り」「SNSの『お金配ります』投稿に応募…」山上徹也被告の“経済状況のリアル”【安倍元首相・銃撃事件公判】
NEWSポストセブン