芸能

綾瀬はるかと韓流俳優ノ・ミヌの恋 ゴールまでに多くの障壁

ゴールに辿り着けるか(時事通信フォト)

 これまで浮いた話がほとんどなかった綾瀬はるか(35)が極秘交際の「韓流タレント」との結婚を決めたという報道(『女性セブン』7月16日号)は、押しも押されもせぬ国民的女優だけに驚きをもって受け止められている。

 相手として浮上したのは韓国で俳優やモデルとして活動するノ・ミヌ(34)。日本を代表する女優を、決してトップクラスとはいえない俳優が射止めたとあって韓国でも交際報道は注目を集めた。だが、歓迎ムードの韓国に対して、日本では複雑な声も。

〈幸せになって欲しい気持ちと、信じたくないという気持ちが戦ってる〉
〈恋愛は自由だけど、出来たら日本人の素敵な男性と一緒になって欲しいな!〉

 綾瀬はNHK大河『八重の桜』で主演を務め、複数の東京五輪スポンサーのCMにも出演中。だからこそ“結婚相手”には厳しい視線が集まる上に、良好とはいえない日韓関係も影響したようだ。

 芸能界で生きる女性にとっては、世間の反応次第で結婚が仕事の後押しになることもあれば、障壁にもなり得る。

「関根勤の娘でバラエティ番組で活躍していた関根麻里(35)が2014年に韓国人歌手Kとの結婚を発表した時は、日韓関係が悪化していたため批判的なコメントがネットに溢れた。結婚を機に関根は『ZIP!』(日テレ系)の司会を卒業しましたが、一時期と比べて露出が格段に減ったのは少なからず影響があったと思われます」(芸能記者)

関連記事

トピックス

岡田監督
【記事から消えた「お~ん」】阪神・岡田監督が囲み取材再開も、記者の“録音自粛”で「そらそうよ」や関西弁など各紙共通の表現が消滅
NEWSポストセブン
愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
「特定抗争指定暴力団」に指定する標章を、山口組総本部に貼る兵庫県警の捜査員。2020年1月(時事通信フォト)
《山口組新報にみる最新ヤクザ事情》「川柳」にみる取り締まり強化への嘆き 政治をネタに「政治家の 使用者責任 何処へと」
NEWSポストセブン
成田きんさんの息子・幸男さん
【きんさん・ぎんさん】成田きんさんの息子・幸男さんは93歳 長寿の秘訣は「洒落っ気、色っ気、食いっ気です」
週刊ポスト
嵐について「必ず5人で集まって話をします」と語った大野智
【独占激白】嵐・大野智、活動休止後初めて取材に応じた!「今年に入ってから何度も会ってますよ。招集をかけるのは翔くんかな」
女性セブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
前号で報じた「カラオケ大会で“おひねり営業”」以外にも…(写真/共同通信社)
中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
NEWSポストセブン
二宮が大河初出演の可能性。「嵐だけはやめない」とも
【全文公開】二宮和也、『光る君へ』で「大河ドラマ初出演」の内幕 NHKに告げた「嵐だけは辞めない」
女性セブン
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
品川区で移送される若山容疑者と子役時代のプロフィル写真(HPより)
《那須焼損2遺体》大河ドラマで岡田准一と共演の若山耀人容疑者、純粋な笑顔でお茶の間を虜にした元芸能人が犯罪組織の末端となった背景
NEWSポストセブン
不倫騒動や事務所からの独立で世間の話題となった広末涼子(時事通信フォト)
《「子供たちのために…」に批判の声》広末涼子、復帰するも立ちはだかる「壁」 ”完全復活”のために今からでも遅くない「記者会見」を開く必要性
NEWSポストセブン