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2020.07.10 07:00  NEWSポストセブン

『グッディ!』終了の影響は?ワイドショーと視聴率争いの歴史

『ミヤネ屋』独走に待ったをかけた『グッディ!』だったが(安藤優子キャスター。時事通信フォト)

 7月9日、フジテレビの午後の情報番組『直撃LIVE グッディ!』が終了すると複数のスポーツ紙が報じた。フジテレビからの正式な発表はなく、同日の放送でも触れられなかったものの、『グッディ!』の後枠には、現在11時55分から放送中の『バイキング』が1時間延長され、その後はドラマの再放送になると伝えられている。テレビ局関係者が話す。

「今は新型コロナウイルスの影響でスポンサーを集めづらい状態ですし、経費削減は局にとっても大きな課題です。しかし、せっかく長年掛けて育てたコンテンツを終わらせることは、テレビ局にとって死活問題。報道が本当だとすれば、悲しいことですね」(以下同)

 午後のワイドショーを制すれば、視聴率争いで先頭に立てる──。テレビ界の歴史を見れば、それは明白な法則だった。1970年代のTBSには『3時にあいましょう』、1980年代のフジテレビには『3時のあなた』、1990年代の日本テレビには『ザ・ワイド』という名物番組が君臨し、各局は同時代のテレビ界で頂点に立っていた。

 その風向きが変わったのは、2000年代に入ってからだった。フジが経費削減のため、1999年4月から1年間放送された『2時のホント』を最後に午後の情報番組から撤退。それでも、2004年から2010年まで7年連続視聴率三冠王に輝いたのだ。しかし、その時代は長く続かなかった。

「2011年に東日本大震災が発生したこともあって、午後の生番組の需要が高まりました。その頃、民放では日本テレビの『ミヤネ屋』(読売テレビ制作)しかなかったため、視聴率が集中し、10%前後を取っていた。平日の5日間、安定的に数字を獲得できる効果は大きく、日テレは2011年に8年ぶりに『視聴率三冠王』(全日帯、ゴールデン帯、プライム帯)に輝きました。

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