ユン会長は「われわれはジャーナリストが受けた暴力に関する声明を絶えず発表し、香港政府当局者や警察の代表、さらには警察のトップである香港警察長官とも会って、懸念を伝えている。だが、司法的な手続きを通じて警察の責任を問おうとする試みは、香港政府当局に妨害されている」と主張。
また、ユン会長は「HKJAなどは国連のいくつかの会合に参加し、報道の自由を含む香港の人権状況に関する報告書も渡している。われわれは今後、国連人権委などの国連機関を通じて、香港政府や香港警察に何らかの圧力をかけるための活動を活発化させることにしている」との方針を明らかにした。