出産間近でお腹はふっくら
「別居後も小倉さんは結婚指輪をつけ続け、“なんで夫が家から出ていったのか、全くわからない”“離婚をするつもりはない”と話していました。子供のことを考えても、離婚は得策ではないですし、子供たちもAさんに懐いていましたから、何とか元の鞘に収まりたいというのが本音なのでしょう」(前出・小倉の知人)
ほんわかとした雰囲気の小倉だが、お受験ママとしての顔も持つ。
「昨年、長男を全国屈指の難関小学校に入学させています。入学式ではふだんのフェミニンなファッションとは正反対の、シックなスーツでいいお母さんらしさをアピールしてもいました。いまはそれに続くようにと次男のお受験も熱心に準備をしていると聞きます」(別の小倉の知人)
このお受験には、A氏のサポートもあったといわれている。仮にお受験をしなくても、小さい男の子3人を、シングルマザーで育てるのは容易なことではない。しかも、このコロナ禍。
「小倉さんは、ご両親の感染リスクを考えて千葉の実家に頼ることもできず、夫も不在のなか、身重の体でワンオペで子育てをしていたそうです」(小倉の友人)
離婚危機にコロナ──。第3子の出産前には、多くのハードルがあったように見えるが、実際は、小倉がインスタで明かしたようにA氏が支えていたのだろうか。小倉は出産報告をしたインスタで、こう続けている。
《私達夫婦についての事実とは異なる報道でお騒がせ致しておりますが、主人からの思い遣りに感謝しつつ過ごしております》
「文字通り読めば、離婚をしたがっているAさんは、出産には協力的だった、ということになります。一方で、そうじゃなかった場合、Aさんの立場なら、震え上がるほどの皮肉なメッセージともとれます」(芸能関係者)
小倉とA氏の本当の関係は、ふたりにしかわからないことだが、別居状態が解消されたようには見えないと、前出の小倉の友人が明かす。
「やはり一緒には住んでいないはず。ただ、最近の彼女はAさんとの関係については親しい友人にも明かさなくなっていました。Aさんとは連絡を全くとっていないわけではなく、お子さんのことについてなどのやり取りはしているようです。その中で、関係が改善された部分があるのかもしれません。
離婚の話し合いは平行線でしたが、お子さんの誕生がどう影響するか。Aさんにとっては初子です。お子さんの顔を見たら考えに変化が出てくるかもしれません。インスタでの唐突な感謝の言葉が、意外な効果を持つかもしれませんよ」
「子はかすがい」というが、別居からの電撃復縁はあり得るのだろうか。
※女性セブン2020年8月13日号