【普通】
10:チェコ
→名物のビーフカツレツやチーズフライの油がよく切れておらず、皿の底には油の海ができておりあまりのギトギトさと巨大さに完食できず。ただし、なぜかイタリア料理店に行くといずれもウマい。魚のグリルだろうがピザだろうが。チェコ料理ではレンズ豆のスープはおいしかった。

11:イタリア

イタリア料理は意外な低評価に

→「イタリアではどこで食べてもウマい」という日本での定説があるため、期待値が高過ぎたのもこの低位置の原因か。とはいっても、海産物が名物のヴェネツィアで食べた「海鮮の冷製」は茹で過ぎたものを冷やした挙句、カニカマが入っている! カルボナーラ発祥の地、ローマでは、ボソボソの怪しい生パスタが出てきて9割残してしまった。

12:メキシコ
 →辛いものが得意な人だったら「普通」と言えるレベルのものが次々と出てくる。タコスについてはアメリカで食べるものとはあまり似ていない。「うめー!」と感動はしなかった。理由は、アメリカにおけるいわゆる「TEX-MEX」や、それを日本に輸出したものが「うめー!」となるレベルだからかもしれない。

13:パキスタン
 →カレー、ケバブ、ビリヤニ、豆を煮てペースト状にしたもの、といったあたりが一般的。それでいて中国料理など外国料理も食べることができたので、アフガニスタンより上。

14:アフガニスタン

豆ばかりだったというアフガニスタン料理

→とにかく出てくるメシが辛くないカレーのような汁、ケバブ、ビリヤニ、豆ばかりなのだ。2002年2月、アフガニスタン戦争終了直後に行ったこともあり、外国の料理は一切食べられなかった。ただし、生野菜はウマかった!

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