芸能

東出昌大、離婚前の「アポなし帰宅」 杏は拒否していた

離婚は避けられなかった(ABACA PRESS/時事通信フォト)

離婚は避けられなかった(ABACA PRESS/時事通信フォト)

 俳優の東出昌大(32)と杏(34)の離婚は、避けられなかったのかもしれない。女優の唐田えりか(22)との不倫が1月に報じられてからというもの、東出はなんとか夫婦関係を修復しようとしていたが、叶わなかった。芸能関係者が語る。

「不倫報道直後は、東出さんはCMが相次いで降板となり、ほとんどの仕事がキャンセルになった。クライアントから巨額の違約金を求められるという報道もあり、俳優生命はピンチでした。

 それが、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が7月23日に公開されるのにあわせて、その宣伝も兼ねて長澤まさみさんらと多くのテレビに出るようになり、だんだん“禊”が済んだかたちになってきた。最近ではいくつかの映画やドラマのオファーも来るようになったと聞いています。仕事が再び軌道に乗りつつある中で、本当は杏さんと復縁したかった東出さんも、離婚届に判を押す決意が固まったのではないでしょうか」

 実は、新型コロナウイルスがここまで大きく広がる前の2月中旬の深夜、東出は杏と住んでいた自宅に「アポなし」で帰宅しようとしていた。当時、近隣住民はこう語っていた。

「杏さんの家をのぞき込んでいる人がいたから不審者かと思ったら、東出さんだったので驚きました。東出さん、自宅に入れなかったんでしょうね。外から家をのぞいていたものの、しばらくしていなくなりました」

 東出は、不倫が発覚して家を追い出された当初から杏に直接会って謝りたいと訴えていたが、電話にも出てもらえず、メールなどにも返信はほとんどなかったという。連絡を拒否された彼がとった最後の手段が、“アポなし突撃”だったわけだが、家には入れなかったようだ。

 5年半でピリオドを打った結婚生活。不倫の代償はあまりにも大きかった。

関連記事

トピックス

10月には2人とも33才を迎える
【日本製鉄のUSスチール買収】キーマンとなる小室圭さん 法律事務所で“外資による米企業買収の審査にあたる委員会”の対策を担当 皇室パイプは利用されるのか
女性セブン
殺人と覚醒剤取締法違反の罪に問われた須藤早貴被告
「収入が少ない…」元妻・須藤早貴被告がデリヘル勤務を経て“紀州のドン・ファン”とめぐり会うまで【裁判員裁判】
NEWSポストセブン
早稲田祭への出演を快諾した中森明菜だったが…
小泉今日子、中森明菜、林寛子「中止で騒然」「早慶で争奪戦」「7000人が殺到」…スーパーアイドルたちの“学園祭事件簿”を振り返る
週刊ポスト
シンガーソングライターとして活動する三浦祐太朗(本人のインスタグラムより)
【母のファンに迷惑ではないか】百恵さん長男の「“元”山口百恵」発言ににじみ出る「葛藤」とリスペクト
NEWSポストセブン
中山秀征にいじられた柏木由紀(時事通信フォト)
《すがちゃん最高No.1と熱愛》柏木由紀、事務所の大先輩中山秀征の強烈イジリ「ラブ&ゲッチュ」に体くねらせて大照れ
NEWSポストセブン
交際中の綾瀬はるかとジェシーがラスベガス旅行
【全文公開】綾瀬はるか&ジェシーがラスベガスに4泊6日旅行 「おばあちゃんの家に連れて行く」ジェシーの“理想のデートプラン”を実現
女性セブン
水原被告の量刑は大谷次第か
【勝負は10月25日】大谷翔平、悲願のワールドシリーズ初日に水原一平被告の判決 量刑は大谷の意見陳述書次第、厳罰を望むか温情をかけるか
女性セブン
愛子さま
愛子さま、日赤への“出社”にこだわる背景に“悠仁さまへの配慮” 「将来の天皇」をめぐって不必要に比較されることを避けたい意向か
女性セブン
羽生結弦(時事通信フォト)の元妻・末延麻裕子さん(Facebookより)
【“なかった”ことに】羽生結弦の元妻「消された出会いのきっかけ」に込めた覚悟
NEWSポストセブン
目覚ましテレビの人気コーナー「きょうのわんこ」(HPより)
『めざましテレビ』名物コーナー「きょうのわんこ」出演犬が“撮影後に謎の急死”のSNS投稿が拡散 疑問の声や誹謗中傷が飛び交う事態に
女性セブン
シャトレーゼのケーキを提供している疑惑のカフェ(シャトレーゼHPより)
【無許可でケーキを提供か】疑惑の京都人気観光地のカフェ、中国人系オーナーが運営か シャトレーゼ側は「弊社のブランドを著しく傷つける」とコメント 内偵調査経て「弊社の製品で間違いない」
NEWSポストセブン
神田正輝の卒業までに中丸の復帰は間に合うのか(右・Instagramより)
《神田正輝『旅サラダ』残り2週間》謹慎中のKAT-TUN中丸雄一、番組復帰の予定なしで「卒業回出演ピンチ」レギュラー降板の危機も
NEWSポストセブン