ライフ

脂がのった時不知、盛岡冷麺など日本各地の逸品5品を紹介

 全国のご当地グルメを食べて自宅で旅情を味わうというのもまた楽しいものだ。日本各地の山海の幸、涼味満点の逸品から5品をお届けする。

【岩手】館ヶ森高原豚 冷しゃぶセット(八木澤商店たれ付)(ロース肉しゃぶしゃぶ用・バラ肉しゃぶしゃぶ用・モモ肉しゃぶしゃぶ用各180グラム、味付ぽん酢柚子・ごまだれ各170グラム):4320円

館ヶ森高原豚 冷しゃぶセット

(館ヶ森アーク牧場:岩手県一関市藤沢町黄海宇衣井沢山9-15)

 自然豊かな館ヶ森高原でエサや飼育環境にこだわり育てられた館ヶ森高原豚は、赤身のきめ細かさと脂の甘さが特徴。その旨味を堪能できるロース肉・バラ肉・モモ肉をさっぱりと冷しゃぶで、付属の特製ぽん酢とごまだれで味わえる。

【山形】藤十郎白山だだちゃ豆(木箱入):6500円(1キログラム)

藤十郎白山だだちゃ豆

(清川屋:山形県鶴岡市宝田1-4-25)

 枝豆の王様と呼ばれる「だだちゃ豆」の発祥地・鶴岡市白山地区で、明治後期に最初にだだちゃ豆を植えたとされる女性の子孫が育てる「藤十郎」ブランド。強い甘味と旨味、濃厚な香りがたまらない。8月中旬~下旬の早朝に収穫し、午後に出荷する。人気商品のため、今季の注文受付は終了。来年のために覚えておこう。

【北海道】さしみ鮭 時不知(ときしらず)半身切身箱詰(化粧箱入):5616円(780グラム)

さしみ鮭 時不知(ときしらず)半身切身箱詰

(丸亀:北海道札幌市中央区北1条西27-3-16)

 5月~7月頃に北海道沿岸などで水揚げされる「時不知」「時鮭」と呼ばれる鮭は、秋鮭よりも脂がのった身質と旨味で珍重される。船上で活〆し、切り身にした商品は、刺身で食べればとろけるよう、焼けばしっとりとした味わい。

関連記事

トピックス

”ネグレクト疑い”で逮捕された若い夫婦の裏になにが──
《2児ママと“首タトゥーの男”が育児放棄疑い》「こんなにタトゥーなんてなかった」キャバ嬢時代の元同僚が明かす北島エリカ容疑者の“意外な人物像”「男の影響なのかな…」
NEWSポストセブン
クマ対策には様々な制約も(時事通信フォト)
《クマ対策に出動しても「撃てない」自衛隊》唯一の可能性は凶暴化&大量出没した際の“超法規的措置”としての防御出動 「警察官がライフルで駆除」も始動へ
週刊ポスト
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
天皇皇后両陛下主催の「茶会」に愛子さまと佳子さまも出席された(2025年11月4日、時事通信フォト)
《同系色で再び“仲良し”コーデ》愛子さまはピンクで優しい印象に 佳子さまはコーラルオレンジで華やかさを演出 
NEWSポストセブン
「高市外交」の舞台裏での仕掛けを紐解く(時事通信フォト)
《台湾代表との会談写真をSNSにアップ》高市早苗首相が仕掛けた中国・習近平主席のメンツを潰す“奇襲攻撃”の裏側 「台湾有事を看過するつもりはない」の姿勢を示す
週刊ポスト
クマ捕獲用の箱わなを扱う自衛隊員の様子(陸上自衛隊秋田駐屯地提供)
クマ対策で出動も「発砲できない」自衛隊 法的制約のほか「訓練していない」「装備がない」という実情 遭遇したら「クマ撃退スプレーか伏せてかわすくらい」
週刊ポスト
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン
文京区湯島のマッサージ店で12歳タイ少女を働かせた疑いで経営者が逮捕された(左・HPより)
《本物の“カサイ”学ばせます》12歳タイ少女を働かせた疑いで経営者が逮捕、湯島・違法マッサージ店の“実態”「(客は)40、50代くらいが多かった」「床にマットレス直置き」
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《いきなりテキーラ》サンタコスにバニーガール…イケイケ“港区女子”Nikiが直近で明かしていた恋愛観「成果が伴っている人がいい」【ドジャース・山本由伸と交際継続か】
NEWSポストセブン
Mrs. GREEN APPLEのギター・若井滉斗とNiziUのNINAが熱愛関係であることが報じられた(Xより/時事通信フォト)
《ミセス事務所がグラドルとの二股を否定》NiziU・NINAがミセス・若井の高級マンションへ“足取り軽く”消えた夜の一部始終、各社取材班が集結した裏に「関係者らのNINAへの心配」
NEWSポストセブン
山本由伸(右)の隣を歩く"新恋人”のNiki(TikTokより)
《チラ映り》ドジャース・山本由伸は“大親友”の元カレ…Niki「実直な男性に惹かれるように」直近で起きていた恋愛観の変化【交際継続か】
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 内部証言で判明した高市vs習近平「台湾有事」攻防ほか
「週刊ポスト」本日発売! 内部証言で判明した高市vs習近平「台湾有事」攻防ほか
NEWSポストセブン