ライフ

仕事運&健康運におすすめ 風水師選ぶ都内のパワースポット

縁結びや商売繁盛のご利益があると人気(写真/日枝神社提供)

 予想だにしなかった新型コロナウイルスで健康面に不安を抱く人も増えている。さらには、コロナの影響で仕事がなくなったり、給料が減ったりして、金銭的に困っている人も多いだろう。こんな状況だからこそ、パワースポットに行って運気をアップさせたいところ。そこで、風水師の暁玲華さんに、仕事運と健康運におすすめの都内のパワースポットを紹介してもらった。

日枝神社

 祭神の大山咋神は山の神様で、コツコツと少しずつでも実績を積み上げる心がけの人を応援してくれます。何事も過程が面倒だったり怠けがちな人は、毎日をしっかり生きるような力をいただけるでしょう。また自宅にいても仕事の実績に結び付くようなことをしっかりと行えるようになるでしょう。地道な人には花をもたせてくれるような神社です。

住所:東京都千代田区永田町2-10-5

払沢の滝

都心から車で2時間ほどで行ける払沢の滝(写真/檜原村観光協会)

 東京の奥座敷、檜原村にある滝。専用駐車場に車を止めてから歩いて15分くらいで滝壺に到着します。コロナ禍で家の中に閉じこもっていると、メリハリがなくなったり、覇気がなく鬱になりがちに感じることがあります。そんな感情の邪気を一瞬で祓い飛ばしてくれるような清らかなしぶきを浴びて、目を覚ますような気合が入ることでしょう。

住所:東京都西多摩郡檜原村本宿5545-2

皇居東御苑

万能のパワーを持ち、全体運が上がるとも言われる(写真/AFLO)

 都内の中でもひときわ澄んだ気を保ち、地からの暖かさを感じる都内最大のパワースポットです。何分か芝生の上で休んでいると、頭がさえてきて、心が温まる体験をするので、パワースポットの本髄を知ることができます。去年に大嘗祭をしたばかりなので、過去最大のパワーが宿り、魂の声が聞こえるかのように、自分自身の本当の意志に気がつくでしょう。江戸時代から400年の聖地は、邪気を寄せ付けない強さがあります。体調の悪さはすぐに治るほどのエネルギーです。

住所:東京都千代田区千代田1-1

神田神社(神田明神)

少彦名命は、医薬・豊穣・健康の神様としても知られる(写真/神田神社提供)

 平将門で有名な神社ですが、本殿には少彦名命が祀られています。病気を治す知恵をもった神様で、感染を防いでくれるでしょう。この神社の四方除けは効き目があるといわれています。悪神や病をよせつけず、健康でいるために、本殿での祈祷も強いパワーで効果的です。

住所:東京都千代田区外神田2-16-2

【プロフィール】
暁玲華/あかつき れいか。古神道研究家、スピリチュアルアーキテクト。パワースポット研究の第一人者として、パワースポットに関する著書やムックの監修など、主に全国の神社を紹介し雑誌やラジオ、講演などで活躍している。神道の研究を通じて、霊視鑑定や風水、日本の古代史まで幅広いジャンルに携わる。近著に『幸運は「準備している人」に訪れます』(三笠書房)がある。

※女性セブン2020年8月20・27日号

関連記事

トピックス

イベントの“ドタキャン”が続いている米倉涼子
「押収されたブツを指さして撮影に応じ…」「ゲッソリと痩せて取り調べに通う日々」米倉涼子に“マトリがガサ入れ”報道、ドタキャン連発「空白の2か月」の真相
NEWSポストセブン
元従業員が、ガールズバーの”独特ルール”を明かした(左・飲食店紹介サイトより)
《大きい瞳で上目遣い…ガルバ写真入手》「『ブスでなにもできないくせに』と…」“美人ガルバ店員”田野和彩容疑者(21)の“陰湿イジメ”と”オラオラ営業
NEWSポストセブン
「ガールズメッセ2025」の式典に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月19日、撮影/JMPA)
《“クッキリ”ドレスの次は…》佳子さま、ボディラインを強調しないワンピも切り替えでスタイルアップ&フェミニンな印象に
NEWSポストセブン
結婚へと大きく前進していることが明らかになった堂本光一
《堂本光一と結婚秒読み》女優・佐藤めぐみが芸能界「完全引退」は二宮和也のケースと酷似…ファンが察知していた“予兆”
NEWSポストセブン
売春防止法違反(管理売春)の疑いで逮捕された池袋のガールズバーに勤める田野和彩容疑者(21)
《GPS持たせ3か月で400人と売春強要》「店ナンバーワンのモテ店員だった」美人マネージャー・田野和彩容疑者と鬼畜店長・鈴木麻央耶容疑者の正体
NEWSポストセブン
日本サッカー協会の影山雅永元技術委員長が飛行機でわいせつな画像を見ていたとして現地で拘束された(共同通信)
「脚を広げた女性の画像など1621枚」機内で児童ポルノ閲覧で有罪判決…日本サッカー協会・影山雅永元技術委員長に現地で「日本人はやっぱロリコンか」の声
NEWSポストセブン
三笠宮家を継ぐことが決まった彬子さま(写真/共同通信社)
三笠宮家の新当主、彬子さまがエッセイで匂わせた母・信子さまとの“距離感” 公の場では顔も合わさず、言葉を交わす場面も目撃されていない母娘関係
週刊ポスト
タンザニアで女子学生が誘拐され焼死体となって見つかった事件が発生した(時事通信フォト)
「身代金目的で女子大生の拷問動画を父親に送りつけて殺害…」タンザニアで“金銭目的”“女性を狙った暴力事件”が頻発《アフリカ諸国の社会問題とは》
NEWSポストセブン
鮮やかなロイヤルブルーのワンピースで登場された佳子さま(写真/共同通信社)
佳子さま、国スポ閉会式での「クッキリ服」 皇室のドレスコードでは、どう位置づけられるのか? 皇室解説者は「ご自身がお考えになって選ばれたと思います」と分析
週刊ポスト
Aさんの左手に彫られたタトゥー。
《10歳女児の身体中に刺青が…》「14歳の女子中学生に彫られた」ある児童養護施設で起きた“子供同士のトラブル” 職員は気づかず2ヶ月放置か
NEWSポストセブン
知床半島でヒグマが大量出没(時事通信フォト)
《現地ルポ》知床半島でヒグマを駆除するレンジャーたちが見た「壮絶現場」 市街地各所に大量出没、1年に185頭を処分…「人間の世界がクマに制圧されかけている」
週刊ポスト
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(インスタグラムより)
「バスの車体が不自然に揺れ続ける」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサー(26)が乱倫バスツアーにかけた巨額の費用「価値は十分あった」
NEWSポストセブン