充実したテレワークステイが叶うホテル
以下、筆者が体験した中で、充実したテレワークステイが叶った5タイプのホテルを紹介する。東京とその近郊というランダムなセレクトになってしまうことをお許しいただきたい。
【立川ワシントンホテル(東京都立川市)】
大きなデスクとデスクワーク向きビジネスチェア、大きなデスクスタンドも完備している客室があり、まさにテレワーク向きだ。
【新横浜プリンスホテル(神奈川県横浜市)】
「スカイビューダブル」タイプの部屋をセレクトしたい。L字型デスク、チェアはアーム上下大幅可動というまさにテレワークタイプ。
【ホテルシンシア東京蒲田(東京都大田区)】
客室の奥にバス・トイレのスペースのある客室があり、視線が窓に面しない分、ある意味でデスクワークに集中できそう。
【グランパークホテル ザ・ルクソー南柏(千葉県柏市)】
防音対策にはじまり、デスクスペースや座り心地の良いチェアも秀逸。ジムや大浴場は気分転換にももってこい。
最後に地方であるが充実テレワーク向けという理想的な客室のあるビジネスホテルを紹介しよう。
【ホテルフォルツァ大分(大分県大分市)】
ホテルに1室のみある“くつろぎ”タイプは、アーロンチェアにプリンター複合機、テーブルオーディオシステムにキングサイズベッド、多機能マッサージソファなど至れり尽くせりのテレワーク客室である。
テレワークとは、豊かな人生を送るためのワークライフバランスの一概念。コロナショックで改めて注目されることはある意味残念であるが、新しい仕事環境と生活様式の何かを変えるきっかけとしてホテルのテレワークプランを利用してみるのはいいだろう。
●撮影/瀧澤信秋