そのほかのレジャースポットやアミューズメントパークはどうだろうか。今だからこそ、より楽しめるスポットを紹介する。
子どもたちが職業体験ができる、キッザニア東京(東京都)・キッザニア甲子園(兵庫県)では、入場者数を従来の1~3割程度に制限している。施設内のディスプレーで体験ブースの混雑状況を確認できるようになったほか、ヤマト運輸のブースでは、置き配など「新しい生活様式」での仕事を体験できる。
長崎県のハウステンボスでは、ソーシャルディスタンス確保のため、男女共に日傘の利用を推奨。パーク内で日傘をさしている写真をSNSに投稿する「#日傘男子SNSキャンペーン」を実施しており、入賞者にはホテル宿泊や豪華賞品が贈られる。
東京タワー(東京都)では、3密を避けるため、風通しのよい外部階段を上ってメインデッキに向かえる。高さ150mのメインデッキまで上り切ると認定書のほか、グループで1枚、フォトカードがもらえる。
SKY CIRCUS サンシャイン60展望台(東京都)では、通常は開放していない展望台屋上の一部を貸し切り、地上227mからの眺望を楽しむことができる。スマートフォンを持ち込み、撮影も可能。1~4人で利用の場合、30分で8000円(別税)。
京都水族館(京都府)でも、混雑しやすい日中を避け、15時以降に入館することで、シールやクリアファイルなどのノベルティ、アイスクリームやドリンクなどを無料で受け取ることができる。
日々の暮らしには娯楽も必要だ。感染予防を徹底した上で、賢く楽しみたい。
※女性セブン2020年9月3日号