芸能

石田純一がバッシング受けてもマスコミに対応し続ける理由

不倫を語らせるならこの人しかいない(時事通信フォト)

 新型コロナウイルスに感染したことが明らかになって以来、何かと世間を騒がせている石田純一(66才)。妻・東尾理子(44才)との関係悪化も囁かれている。

 外出自粛が求められていた4月上旬、石田は仕事で訪れた沖縄でのゴルフプレー中に体調を崩し、そのまま新型コロナウイルス感染が発覚した。その後、約1か月にわたる入院を経て快復したが、5月には都内で女性との飲み会に参加したことが報じられる。さらに、7月中旬には福岡でゴルフや宴会を楽しんでいたことも発覚。奔放な生活に対する批判も少なくない。

 まさにバッシングの真っ只中にある石田だが、マスコミの直撃取材に対しては、愚直なまでに答えている。

「石田さんは、自分のことだけでなく、妻である理子さんのママ友関係の話についても、話しています。離婚の危機だなんて言われている最中なのだから、普通であればスルーしますよ。それどころか『週刊女性』の取材に対しては、バッシングの背景に“黒幕”がいるなんていう発言も飛び出しています。素直に自分の気持ちを伝えているだけなのでしょうが、サービス精神が旺盛すぎるような気もする。マスコミに対して、ここまで何でも話すのは、芸能界の中でも石田さんくらいでしょうね」(芸能事務所関係者)

 かつて“不倫は文化”という芸能誌に残るフレーズを生み出した石田。しかし、1998年には不倫報道をきっかけに、当時メインキャスターとして出演していた『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日系)を降板。その後、長年にわたる低迷期も経験している。

「当時から、石田さんはマスコミ対応がよかった印象がありますね。印象に残るような返答をしてくれるということで、マスコミとしてもありがたい存在だったことは間違いないでしょう」(前出・芸能事務所関係者)

 低迷期を経た石田は、かつての“トレンディー俳優”のような活動ではなく、バラエティー番組やイベント出演がメインとなっている。エンタメ業界に詳しいフリーライターの大塚ナギサ氏は、石田についてこう分析する。

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