息子と仲良く外出(写真は6月)

「たとえば芸能界で不倫騒動が起きると、“ご意見番”的な枠割として石田さんにコメントを求めるメディアも多い。ひな壇系のトーク番組などでも不倫に関する話題があれば、キャスティング会議では間違いなく石田さんの名前が挙がるはず。つまり、過去の騒動をうまく今の仕事につなげているわけです。石田さん自身も、その部分は十分に理解しているように見えますね。だからこそ、何があってもマスコミにはしっかり対応し、つねに忘れられないようにしているのではないでしょうか。頻繁に芸能マスコミに登場することで、“スキャンダラスだけで物腰が柔らかで親しみやすい”という特異なキャラクターを確立したのだと思います」

 昨今の石田は、企業の記者会見イベントのゲスト出演も多い。

「石田さんは、定期的にワイドショーを賑わすタレントさんなので、つねに何らかの話題性がある。会見をいろいろな番組やネットニュースに取り上げてほしい企業が、つねに芸能マスコミのネタにされている石田さんをゲストに起用するのはとても自然なことですね」(大塚氏)

 そんな石田だが、コロナ感染以降は仕事が激減しているという。

「そもそも今はコロナ対策で企業の会見イベントそのものが減っているという現実もある。バッシングがなかったとしても、石田さんの仕事の減少は避けられなかったのではないかとも考えられます。しかし、裏を返せば、今話題になっておけば、コロナ収束後にイベント開催が増えたときに、石田さんの出演が増える可能性もあるでしょう。そういった計算もあったうえで、石田さんは週刊誌の直撃取材に答えているのかもしれませんね」(大塚氏)

 叩かれるだけでは終わらないのが石田純一。さすがは、長年ワイドショーのネタになり続けているだけある。

ショルダーバッグを斜めがけをして外出(写真は6月)

マスクはしていない(写真は6月)

スマホを握って電話(写真は6月)

関連記事

トピックス

NHK次期エースの林田アナ。離婚していたことがわかった
《NHK林田アナの離婚真相》「1泊2980円のネカフェに寝泊まり」元旦那のあだ名は「社長」理想とはかけ離れた夫婦生活「同僚の言葉に涙」
NEWSポストセブン
被害者の平澤俊乃さん、和久井学容疑者
《新宿タワマン刺殺》「シャンパン連発」上野のキャバクラで働いた被害女性、殺害の1か月前にSNSで意味深発言「今まで男もお金も私を幸せにしなかった」
NEWSポストセブン
米国の大手法律事務所に勤務する小室圭氏
【突然の変節】小室圭さん、これまで拒んでいた記念撮影を「OKだよ」 日本人コミュニティーと距離を縮め始めた理由
女性セブン
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
大谷翔平の妻・真美子さんを待つ“奥さま会”の習わし 食事会では“最も年俸が高い選手の妻”が全額支払い、夫の活躍による厳しいマウンティングも
女性セブン
公式X(旧Twitter)アカウントを開設した氷川きよし(インスタグラムより)
《再始動》事務所独立の氷川きよしが公式Xアカウントを開設 芸名は継続の裏で手放した「過去」
NEWSポストセブン
現役を引退した宇野昌磨、今年1月に現役引退した本田真凜(時事通信フォト)
《電撃引退のフィギュア宇野昌磨》本田真凜との結婚より優先した「2年後の人生設計」設立した個人事務所が定めた意外な方針
NEWSポストセブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン
林田理沙アナ。離婚していたことがわかった(NHK公式HPより)
「ホテルやネカフェを転々」NHK・林田理沙アナ、一般男性と離婚していた「局内でも心配の声あがる」
NEWSポストセブン
中森明菜復活までの軌跡を辿る
【復活までの2392日】中森明菜の初代音楽ディレクターが語る『少女A』誕生秘話「彼女の歌で背筋に電流が走るのを感じた」
週刊ポスト
世紀の婚約発表会見は東京プリンスホテルで行われた
山口百恵さんが結婚時に意見を求めた“思い出の神社”が売りに出されていた、コロナ禍で参拝客激減 アン・ルイスの紹介でキャンディーズも解散前に相談
女性セブン
真美子夫人は「エリー・タハリ」のスーツを着用
大谷翔平、チャリティーイベントでのファッションが物議 オーバーサイズのスーツ着用で評価は散々、“ダサい”イメージ定着の危機
女性セブン
猛追するブチギレ男性店員を止める女性スタッフ
《逆カスハラ》「おい、表出ろ!」マクドナルド柏店のブチギレ男性店員はマネージャー「ヤバいのがいると言われていた」騒動の一部始終
NEWSポストセブン