芸能

清原果耶&伊藤健太郎が舞台挨拶 ”しみる言葉”を書で披露

映画宇宙でいちばんあかるい屋根』出演の清原果耶と伊藤健太郎

 映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』の初日舞台挨拶が、新宿バルト9で行われ、出演者の清原果耶、伊藤健太郎、そして藤井道人監督が出席した。さらに、ロサンゼルスにいる桃井かおりからビデオメッセージも公開された。

 野中ともそ氏の同名小説を原作とする本作。昨年公開され、大きな話題となった映画『新聞記者』を手掛けた、藤井道人監督がメガホンをとった。

『今日から俺は!!』などの作品で、個性的な役を演じることも多い伊藤だが、今回”普通の大学生”を演じたことについて、「普通の男の子ってすごく難しいと思う」としながら、「楽しかった」とコメント。感情を包み隠さないのが”普通の男の子”に近いと感じており、その点を意識して演じたという。

 主人公・大石つばめを演じた清原は、初日を迎えたことについて「ものすごく感慨深い」と喜びの表情を浮かべながらも、「緊張が解けないまま、今ここに立っている」とコメントした。

 また、イベントでは清原と伊藤が、”宇宙一しみる言葉”を書いて披露。清原が「初日」、伊藤は「しぶとく生きる」と書いた。

撮影/小彼英一

「初日」と書いた清原果耶

伊藤健太郎も書いた書を披露

映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』の藤井道人監督

関連記事

トピックス

万博で身につけた”天然うるし珠イヤリング“(2025年8月23日、撮影/JMPA)
《“佳子さま売れ”のなぜ?》2990円ニット、5500円イヤリング…プチプラで華やかに見せるファッションリーダーぶり
NEWSポストセブン
次の首相の後任はどうなるのか(時事通信フォト)
《自民党総裁有力候補に党内から不安》高市早苗氏は「右過ぎて参政党と連立なんてことも言い出しかねない」、小泉進次郎氏は「中身の薄さはいかんともしがたい」の評
NEWSポストセブン
阪神の中野拓夢(時事通信フォト)
《阪神優勝の立役者》選手会長・中野拓夢を献身的に支える“3歳年上のインスタグラマー妻”が貫く「徹底した配慮」
NEWSポストセブン
9年の濃厚な女優人生を駆け抜けた夏目雅子さん(撮影/田川清美)
《没後40年・夏目雅子さんを偲ぶ》永遠の「原石」として記憶に刻まれた女優 『瀬戸内少年野球団』での天真爛漫さは「技巧では決して表現できない境地」
週刊ポスト
朝比ライオさん
《マルチ2世家族の壮絶な実態》「母は姉の制服を切り刻み…」「包丁を手に『アンタを殺して私も死ぬ』と」京大合格も就職も母の“アップへの成果報告”に利用された
NEWSポストセブン
チームには多くの不安材料が
《大谷翔平のポストシーズンに不安材料》ドジャースで深刻な「セットアッパー&クローザー不足」、大谷をクローザーで起用するプランもあるか
週刊ポスト
ブリトニー・スピアーズ(時事通信フォト)
《ブリトニー・スピアーズの現在》“スケ感がスゴい”レオタード姿を公開…腰をくねらせ胸元をさすって踊る様子に「誰か助けてあげられないか?」とファンが心配 
NEWSポストセブン
政権の命運を握る存在に(時事通信フォト)
《岸田文雄・前首相の奸計》「加藤の乱」から学んだ倒閣運動 石破降ろしの汚れ役は旧安倍派や麻生派にやらせ、自らはキャスティングボートを握った
週刊ポスト
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《不倫報道で沈黙続ける北島康介》元ボーカル妻が過ごす「いつも通りの日常」SNSで垣間見えた“現在の夫婦関係”
NEWSポストセブン
秋篠宮家の長男・悠仁さまの成年式が行われた(2025年9月6日、写真/宮内庁提供)
《凜々しきお姿》成年式に臨まれた悠仁さま 筑波大では「やどかり祭」でご友人とベビーカステラを販売、自転車で構内を移動する充実したキャンパスライフ
NEWSポストセブン
自身のYouTubeで新居のルームツアー動画を公開した板野友美(YouTubeより)
《超高級バッグ90個ズラリ!》板野友美「家賃110万円マンション」「エルメス、シャネル」超絶な財力の源泉となった“経営するブランドのパワー” 専門家は「20~30代の支持」と指摘
NEWSポストセブン
志村けんさんが語っていた旅館への想い
《5年間空き家だった志村けんさんの豪邸が更地に》大手不動産会社に売却された土地の今後…実兄は「遺品は愛用していた帽子を持って帰っただけ」
NEWSポストセブン