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安倍晋太郎、加藤紘一… 総理になれなかった男の“その後”

●加藤紘一(享年77)

総理にまであと一歩届かなかった加藤紘一氏(時事通信フォト)

 1999年の総裁選では、小渕恵三に敗れて2位。将来の総理は確実とみられていたが、“加藤の乱”で失脚。田中真紀子は「タイミングが半年遅かったし、半年早すぎるのよ」と加藤の政局観のなさを指摘した。

●安倍晋太郎(享年67)

前首相の安倍晋三氏の父である安倍晋太郎氏(写真右、時事通信フォト)

 1982年、58歳の若さながら総裁予備選で中曽根康弘、河本敏夫に次ぐ3位につけた。中曽根内閣で外相を務め、竹下登、宮沢喜一とともに次世代のリーダーとして期待された。1987年の総裁選は中曽根裁定で竹下に首相の座を譲り、1991年に世を去った。

(文中一部敬称略)

※週刊ポスト2020年10月2日号

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