芸能

唐田えりか、髪バッサリでイメチェン 事務仕事から再始動

現在は事務仕事をしているという

現在は事務仕事をしているという

 10月上旬、都内のオフィス街に、颯爽と歩を進める長身のモデル風美女が現れた。チェック柄の長い紐でファッション性を高めたマスクに、黒髪ショートヘア。見た目はガラリと変わったが、この美女は俳優・東出昌大(32)との不倫報道で世を騒がせた女優の唐田えりか(23才)だ。芸能界では実質的に休業状態となっているが、肩まであった髪の毛をバッサリ切って、心機一転出直している様子がうかがえた。

 アンジャッシュ・渡部建の“トイレ不倫”から、中居正広や手越祐也のジャニーズ電撃退所、夏以降の大物芸能人の立て続けの自死まで、例年以上に激震が走り続ける2020年の芸能界で、1発目の騒動となったのが、この唐田と東出の不倫スキャンダルだった。

 2人の出会いは、2018年9月公開の映画『寝ても覚めても』での共演だった。撮影中の2017年から交際は始まっていたとされる。今年1月の“文春砲”で明らかになると、唐田が過去のインスタグラム上で書き込んでいた“匂わせ発言”も掘り起こされて、大バッシングを浴びた。

 インスタグラムや公式ブログはすぐに閉鎖され、所属事務所からは、報道を認めた上で「自身の弱さ、愚かさ、甘さを深く受け止め、向き合いたいと思っています」という、謝罪と反省のコメントが発表された。芸能リポーターが語る。

「謝罪コメントは出したものの、不倫報道直後から芸能活動を休止し、表舞台には現れなくなりました。“雲隠れ”したからか、世間からはさらにバッシングを浴びる結果になってしまいました」

 この10カ月間、唐田はどのように過ごしていたのか。唐田を知るマネジメント関係者が語る。

「不倫報道の後は、しばらく精神的に追い詰められていました。もちろん批判されて当然の行いでしたが、ネット上では“売名行為ではないか”といった中傷や差別的批判もあって、とても1人では乗り切れないほどの状態でした」

 東出とは完全決別したのだが、再び火の粉が飛んできた出来事があった。3月、東出がイベントに登場して囲み取材に対応して謝罪した際のことだ。「杏さんと唐田さんのどちらが好きですか?」という質問に「申し訳ございませんが、お相手のこともあるので。私の心の内を今ここでしゃべることは妻を傷つけることになると思いますので、申し訳ありません」と、あたかも唐田を選ぶかのような発言をしたことがきっかけだった。前出のマネジメント関係者が続ける。

関連キーワード

関連記事

トピックス

ビエンチャン中高一貫校を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月19日、撮影/横田紋子)
《生徒たちと笑顔で交流》愛子さま、エレガントなセパレート風のワンピでラオスの学校を訪問 レース生地と爽やかなライトブルーで親しみやすい印象に
NEWSポストセブン
鳥取の美少女として注目され、高校時代にグラビアデビューを果たした白濱美兎
【名づけ親は地元新聞社】「全鳥取県民の妹」と呼ばれるグラドル白濱美兎 あふれ出る地元愛と東京で気づいた「県民性の違い」
NEWSポストセブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
“関東球団は諦めた”去就が注目される前田健太投手が“心変わり”か…元女子アナ妻との「家族愛」と「活躍の機会」の狭間で
NEWSポストセブン
ラオスを公式訪問されている天皇皇后両陛下の長女・愛子さまラオス訪問(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《何もかもが美しく素晴らしい》愛子さま、ラオスでの晩餐会で魅せた着物姿に上がる絶賛の声 「菊」「橘」など縁起の良い柄で示された“親善”のお気持ち
NEWSポストセブン
『ルポ失踪 逃げた人間はどのような人生を送っているのか?』(星海社新書)を9月に上梓したルポライターの松本祐貴氏
『ルポ失踪』著者が明かす「失踪」に魅力を感じた理由 取材を通じて「人生をやり直そうとするエネルギーのすごさに驚かされた」と語る 辛い時は「逃げることも選択肢」と説く
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信フォト)
オフ突入の大谷翔平、怒涛の分刻みCM撮影ラッシュ 持ち時間は1社4時間から2時間に短縮でもスポンサーを感激させる強いこだわり 年末年始は“極秘帰国計画”か 
女性セブン
10月に公然わいせつ罪で逮捕された草間リチャード敬太被告
《グループ脱退を発表》「Aぇ! group」草間リチャード敬太、逮捕直前に見せていた「マスク姿での奇行」 公然わいせつで略式起訴【マスク姿で周囲を徘徊】
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《巨人の魅力はなんですか?》争奪戦の前田健太にファンが直球質問、ザワつくイベント会場で明かしていた本音「給料面とか、食堂の食べ物がいいとか…」
NEWSポストセブン
65歳ストーカー女性からの被害状況を明かした中村敬斗(時事通信フォト)
《恐怖の粘着メッセージ》中村敬斗選手(25)へのつきまといで65歳の女が逮捕 容疑者がインスタ投稿していた「愛の言葉」 SNS時代の深刻なストーカー被害
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が年上女性と真剣交際していることがわかった
「はい!お付き合いしています」水上恒司(26)が“秒速回答、背景にあった恋愛哲学「ごまかすのは相手に失礼」
NEWSポストセブン
三田寛子と能條愛未は同じアイドル出身(右は時事通信)
《梨園に誕生する元アイドルの嫁姑》三田寛子と能條愛未の関係はうまくいくか? 乃木坂46時代の経験も強み、義母に素直に甘えられるかがカギに
NEWSポストセブン
大谷翔平選手、妻・真美子さんの“デコピンコーデ”が話題に(Xより)
《大谷選手の隣で“控えめ”スマイル》真美子さん、MVP受賞の場で披露の“デコピン色ワンピ”は入手困難品…ブランドが回答「ブティックにも一般のお客様から問い合わせを頂いています」
NEWSポストセブン