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官邸テレビ監視文書 玉川徹氏は記録も、良純&一茂はスルー

TBS系『ひるおび!』における記録_1

TBS系『ひるおび!』における記録

『ひるおび!』でも、国際弁護士の八代英輝氏、毎日新聞論説委員の福本容子氏らの発言はあるが、落語家の立川志らくや作家の室井佑月氏ら、“毒舌コメンテーター”らの発言はない。

 官邸が過敏になっているのは、タレントの意見よりも、評論家やジャーナリストの論評のようだ。批判派ばかりではなく、元時事通信の田崎史郎氏や読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏ら、政権擁護派とされるコメンテーターも多く登場する。

 2019年11月12日の『モーニングショー』で抽出されたやり取りが分かりやすい。この日は田崎氏が出演しており、「『桜を見る会』はずっと続いており、自民党ではない政権の時にも開かれている。いろんな見方はあると思うが、許容範囲」という発言で口火を切る。その後、青木氏、玉川氏の発言が続く。

青木「『税金を使って、公選法違反のことをしている』という深刻な問題」

玉川「今の安倍政権を支えるための装置になっている」

 番組で批判派と擁護派がどのようにやり合っているかを、官邸はチェックしていたのだ。

■協力/https://note.com/kaijiwada

※週刊ポスト2020年11月6・13日号

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