芸能

天津向が解説 アニメ初心者が知っておきたい人気女性声優6人

 大ヒット漫画『鬼滅の刃』(集英社)をはじめとして近年盛り上がりを見せるアニメ界。それと同時にキャラクターの“声の主”となる声優にも大きな注目が集まっている。アニメ初心者が知っておきたい、大人気の女性声優6人について、アニメ大好き芸人・天津向さんに教えてもらいました。

【私がオススメします!】
天津向さん(40才)/オタク芸人であり、漫才コンビ「天津」のボケ担当。人気声優とのイベントMCを年間100本以上務め、「お笑い×アニソン」の融合を目指すイベント『アニワラ』のプロデュースなど幅広く活躍。今年6月には企画、構成、プロデュース、キャスティングを務めるニコニコチャンネル『ムカイワークス』を開設し、声優とのコラボ企画も実施している。

ルックスも実力もピカイチの花澤香菜

ルックスも実力もピカイチの花澤香菜

◆花澤香菜(31才)
【代表作】『PSYCHO−PASS サイコパス』常守朱、『鬼滅の刃』甘露寺蜜璃、〈物語〉シリーズ・千石撫子、『はたらく細胞!!』赤血球

 昨年の「第70回NHK紅白歌合戦」ではVTRのナレーションを担当。サントリー『ザ・プレミアム・モルツ』のCMにも出演し、話題となった。ラジオ番組『花澤香菜のひとりでできるかな?』(超!A&G+)ではパーソナリティーを務める。今年7月、映画『ハリー・ポッター』シリーズの主人公・ハリー・ポッター役、『黒子のバスケ』黒子テツヤ役などで知られる声優の小野賢章(31才)との結婚を発表した。

(C)サイコパス製作委員会

(C)サイコパス製作委員会

【ここが“スゴイ”】
「人間は、花澤香菜の声を聞くために生まれたと言っても過言ではないというほど、最高に癒される声の持ち主。ルックスも性格も完璧」(向・以下同)

水樹奈々

水樹奈々

◆水樹奈々(40才)
【代表作】『ハートキャッチプリキュア!』花咲つぼみ/キュアブロッサム、『魔法少女リリカルなのは』フェイト・テスタロッサ、『NARUTO -ナルト-』日向ヒナタ、『キャプテン・マーベル』キャプテン・マーベル(吹替)

 声優アーティストとして活躍し、今年12月に歌手デビュー20周年を迎える。 2009年から6年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場し、歌手活動ではアルバム・シングル共に声優初のオリコン1位を獲得。今年7月には音楽関係者との入籍を自身のブログで発表した。

(C)ABC-A・東映アニメーション

(C)ABC-A・東映アニメーション

【ここが“スゴイ”】
「言わずと知れた声優界に舞い降りた歌姫。結婚されてからの新たな水樹奈々様の歌声を楽しみにしているファン多数」

内田真礼

内田真礼

◆内田真礼(30才)
【代表作】『約束のネバーランド』ノーマン、『中二病でも恋がしたい!』小鳥遊六花、『アオハライド』吉岡双葉、『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』カタリナ・クラエス

 アーティストや女優としても活躍し、11月に11枚目のシングル『ハートビートシティ/いつか雲が晴れたなら』を発売。今年5月にはドラマ『警視庁・捜査一課長2020』(テレビ朝日系)にキャンプ場のスタッフ役でゲスト出演。第一発見者を熱演し、SNS上では「悲鳴もかわいい!」とファンを歓喜させた。

(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会

(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会

【ここが“スゴイ”】
「アニメのクレジットで見ない日はないくらいの売れっ子な彼女。弟の内田雄馬さんも売れっ子声優で、血とは才能なのだなと実感。かわいくて素敵な歌にもぜひ注目を」

関連キーワード

関連記事

トピックス

2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《北島康介に不倫報道》元ガルネク・千紗、直近は「マスク姿で元気がなさそう…」スイミングスクールの保護者が目撃
NEWSポストセブン
娘たちとの関係に悩まれる紀子さま(2025年6月、東京・港区。撮影/JMPA)
《眞子さんは出席拒否の見込み》紀子さま、悠仁さま成年式を控えて深まる憂慮 寄り添い合う雅子さまと愛子さまの姿に“焦り”が募る状況、“30度”への違和感指摘する声も
女性セブン
電撃結婚を発表したカズレーザー(左)と二階堂ふみ
「以前と比べて体重が減少…」電撃結婚のカズレーザー、「野菜嫌い」公言の偏食ぶりに変化 「ペスカタリアン」二階堂ふみの影響で健康的な食生活に様変わりか
週刊ポスト
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者が逮捕された
「ローションに溶かして…」レーサム元会長が法廷で語った“薬物漬けパーティー”のきっかけ「ホテルに呼んだ女性に勧められた」【懲役2年、執行猶予4年】
NEWSポストセブン
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
「なぜ熊を殺した」「行くのが間違い」役場に抗議100件…地元猟友会は「人を襲うのは稀」も対策を求める《羅臼岳ヒグマ死亡事故》
NEWSポストセブン
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《北島康介に不倫報道》元ガルネク・千紗「アラフォーでも美ボディ」スタートさせていた“第2の人生”…最中で起きた波紋
NEWSポストセブン
駒大苫小牧との決勝再試合で力投する早稲田実業の斎藤佑樹投手(2006年/時事通信フォト)
【甲子園・完投エース列伝】早実・斎藤佑樹「甲子園最多記録948球」直後に語った「不思議とそれだけの球数を投げた疲労感はない」、集中力の源は伝統校ならではの校風か
週刊ポスト
音楽業界の頂点に君臨し続けるマドンナ(Instagramより)
〈やっと60代に見えたよ〉マドンナ(67)の“驚愕の激変”にファンが思わず安堵… 賛否を呼んだ“還暦越えの透け透けドレス”からの変化
NEWSポストセブン
反日映画「731」のポスターと、中国黒竜江省ハルビン市郊外の731部隊跡地に設置された石碑(時事通信フォト)
中国で“反日”映画が記録的大ヒット「赤ちゃんを地面に叩きつけ…旧日本軍による残虐行為を殊更に強調」、現地日本人は「何が起こりるかわからない恐怖」
NEWSポストセブン
石破茂・首相の退陣を求めているのは誰か(時事通信フォト)
自民党内で広がる“石破おろし”の陰で暗躍する旧安倍派4人衆 大臣手形をバラ撒いて多数派工作、次期政権の“入閣リスト”も流れる事態に
週刊ポスト
クマ外傷の専門書が出版された(画像はgetty image、右は中永氏提供)
《クマは鋭い爪と強い腕力で顔をえぐる》専門家が明かすクマ被害のあまりに壮絶な医療現場「顔面中央部を上唇にかけて剥ぎ取られ、鼻がとれた状態」
NEWSポストセブン
小島瑠璃子(時事通信フォト)
《亡き夫の“遺産”と向き合う》小島瑠璃子、サウナ事業を継ぎながら歩む「女性社長」「母」としての道…芸能界復帰にも“後ろ向きではない”との証言も
NEWSポストセブン