雇用延長の場合は、「65歳で退職」すると最大で180万円の損失となる。
失業保険の制度は「65歳」から大きく変わる。65歳の誕生日の前々日までに退職すれば、会社都合は最大約220万円(330日分)、自己都合退職なら最大約108万円(150日分)の失業給付が支給される。
ところが、65歳で退職すると、失業給付の代わりに「高年齢求職者給付金」(最大35万9300円)の一括支給のみ。
退職日がわずか数日違うだけで、200万円近い違いが出る。
※週刊ポスト2020年11月27日・12月4日号
雇用延長の場合は、「65歳で退職」すると最大で180万円の損失となる。
失業保険の制度は「65歳」から大きく変わる。65歳の誕生日の前々日までに退職すれば、会社都合は最大約220万円(330日分)、自己都合退職なら最大約108万円(150日分)の失業給付が支給される。
ところが、65歳で退職すると、失業給付の代わりに「高年齢求職者給付金」(最大35万9300円)の一括支給のみ。
退職日がわずか数日違うだけで、200万円近い違いが出る。
※週刊ポスト2020年11月27日・12月4日号