読者800人が選んだ!史上最高の競走馬ベスト10
その他にも、「オルフェーヴル(アンケート6位)は日本の馬が勝ったことのない仏凱旋門賞で2度も2着に入っている。大舞台での強さは際立っている」(スポーツ紙担当デスク)など“歴代最強”についての議論は尽きない。
アンケートで4位に挙がったサイレンススズカは1998年の天皇賞(秋)でレース中に故障し安楽死処置となった悲運の名馬。JCへの出走は叶わなかった。
「“異次元の逃亡者”の異名をとった逃げ馬が出走すれば、ペースは間違いなく変わります。JCはサイレンススズカが勝ってきたレースより距離が長いが、競馬ファンからすると、そのまま逃げ切る展開を想像してしまいますね」(元JRAジョッキーでホースコラボレーターの細江純子氏)
※週刊ポスト2020年12月11日号