ライフ

浮気ばかりのDV夫 改心のきっかけは妻の「殴り返し」

(写真はイメージ)

浮気&DVを繰り返す夫が改心した理由とは?(写真はイメージ)

 いつまでも続くコロナ騒動は、ただただ収束が待ち遠しいが、夫婦関係には好影響も。『女性セブン』が読者499人に行ったアンケート(※)では、約8割の夫婦が「仲が良くなった」と回答し、「夫のことを今も愛している」と答えた読者も75%に達した。

(※読者にインターネットアンケートを実施。10月28日~11月4日。20代~80代の女性499人が回答)

 愛する夫の魅力はどこなのか? Tさん(67才・主婦)は、“反撃”をきっかけに改心したという夫のエピソードを明かす。

 * * *
 これまで夫とは、もめごとばかりでした。子供が小さい頃は、夫は浮気ばかりして家にもいないし、もちろん子育てにも協力しません。それを注意すると逆ギレしてテーブルをひっくり返し、私を殴ったり……。

 そんなある日、その様子を子供に見られてしまったのです。それ以来、子供の情緒が不安定に。これはいけないと思った私は、夫に殴られたら殴り返し、テーブルをひっくり返されたらそのままにしておきました。

 すると夫の方から、話し合おうと言ってきたんです。そこから少しずつですが、夫の行動は改善されていきました。夫がさらに大きく変わったのは、同居していた彼の両親が亡くなり、子供が独立してから。なんと、私によく話しかけてくるようになったんです。これからの人生、私とふたりで歩むんだと、ようやく腹をくくったのかもしれませんね(笑い)。

 いまは昔の悪行が嘘のよう。ドライブに行けば、「トイレは大丈夫?」「お腹は空いていない?」などと私に気遣いの言葉をかけてくれます。これまで、定年後のふたりの生活は地獄だと思っていたのですが、コロナになって一緒にいる時間が増えても、毎日が楽しいんです。こんな日が来るとは思ってもみませんでした。

※女性セブン2021年1月1日号

あわせて読みたい

関連キーワード

関連記事

トピックス

連日お泊まりが報じられた赤西仁と広瀬アリス
《広瀬アリスと交際発覚》赤西仁の隠さないデートに“今は彼に夢中” 交際後にカップルで匂わせ投稿か
NEWSポストセブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《永野芽郁のほっぺたを両手で包み…》田中圭 仲間の前でも「めい、めい」と呼ぶ“近すぎ距離感” バーで目撃されていた「だからさぁ、あれはさ!」
NEWSポストセブン
元交際相手の白井秀征容疑者(本人SNS)のストーカーに悩まされていた岡崎彩咲陽さん(親族提供)
《川崎ストーカー殺人事件》「テーブルに10万円置いていきます」白井秀征容疑者を育んだ“いびつな親子関係”と目撃された“異様な執着心”「バイト先の男性客にもヤキモチ」
NEWSポストセブン
不倫報道のあった永野芽郁
《田中圭との不倫疑惑》永野芽郁のCMが「JCB」公式サイトから姿を消した! スポンサーが懸念する“信頼性への影響”
NEWSポストセブン
騒然とする改札付近と逮捕された戸田佳孝容疑者(時事通信)
《凄惨な現場写真》「電車ドア前から階段まで血溜まりが…」「ホームには中華包丁」東大前切り付け事件の“緊迫の現場”を目撃者が証言
NEWSポストセブン
2013年の教皇選挙のために礼拝堂に集まった枢機卿(Getty Images)
「下馬評の高い枢機卿ほど選ばれない」教皇選挙“コンクラーベ”過去には人気者の足をすくうスキャンダルが続々、進歩派・リベラル派と保守派の対立図式も
週刊ポスト
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《離婚するかも…と田中圭は憔悴した様子》永野芽郁との不倫疑惑に元タレント妻は“もう限界”で堪忍袋の緒が切れた
NEWSポストセブン
成田市のアパートからアマンダさんの痛いが発見された(本人インスタグラムより)
《“日本愛”投稿した翌日に…》ブラジル人女性(30)が成田空港近くのアパートで遺体で発見、近隣住民が目撃していた“度重なる警察沙汰”「よくパトカーが来ていた」
NEWSポストセブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《スクショがない…》田中圭と永野芽郁、不倫の“決定的証拠”となるはずのLINE画像が公開されない理由
NEWSポストセブン
小室圭さんの“イクメン化”を後押しする職場環境とは…?
《眞子さんのゆったりすぎるコートにマタニティ説浮上》小室圭さんの“イクメン”化待ったなし 勤務先の育休制度は「アメリカでは破格の待遇」
NEWSポストセブン
食物繊維を生かし、健全な腸内環境を保つためには、“とある菌”の存在が必要不可欠であることが明らかになった──
アボカド、ゴボウ、キウイと「◯◯」 “腸活博士”に話を聞いた記者がどっさり買い込んだ理由は…?《食物繊維摂取基準が上がった深いワケ》
NEWSポストセブン
遺体には電気ショックによる骨折、擦り傷などもみられた(Instagramより現在は削除済み)
《ロシア勾留中に死亡》「脳や眼球が摘出されていた」「電気ショックの火傷も…」行方不明のウクライナ女性記者(27)、返還された遺体に“激しい拷問の痕”
NEWSポストセブン