芸能

小松菜奈の美脚に歩行者も二度見 カリスマ性は私服姿にも──NEWSポストセブン2020年私服話題部門5位

紙袋を抱える小松菜奈

紙袋を抱える小松菜奈

 NEWSポストセブンで2020年(1月1日~12月7日)に公開した記事の中から、大きな反響を呼んだ記事を紹介します。「私服話題部門」第5位は、10月29日に配信した『小松菜奈の美脚に歩行者も二度見 カリスマ性は私服姿にも』です。黒のレザーベストとミニスカート姿で街を歩く彼女の姿に、多くの人が注目していました。(以下、年齢などは当時)

 * * *
 気温15度と肌寒かった10月中旬、小松菜奈(24才)が都内繁華街の駅前でショッピングを楽しむ様子をキャッチした。マスクでほとんど顔が隠れているにもかかわらず、すれ違う人たちの多くが二度見していたほどのオーラ。さすがは今の映画界で、最も注目されている女優だ。

 黒のレザーベストにミニスカート。派手な柄のインナーと薄黄色のシャツ、足元は黒のロングブーツと、ロックテイストのオシャレな着合わせは、街中でも目立っていた。

 今年の夏は、過去に何度も共演歴があり、3月に熱愛が報じられた俳優の菅田将暉(27才)との恋愛映画『糸』が、観客動員160万人、興行収入21億円を超える大ヒットをした。ある映画配給会社関係者が語る。

「舞台あいさつなど映画のPR活動でも、菅田さんとの仲の良さを隠さずに堂々と振る舞われて、通常の何倍もの宣伝効果になりました。劇中の2人のラブシーンにも、観客は役の先の2人を想像して、より高い評判を呼ぶ結果になりました」

 11月13日からは家族愛を描いた映画『さくら』が、来年には林遣都(29才)とのダブル主演恋愛映画『恋する寄生虫』の公開を控える。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

 前出の映画配給会社関係者は「小松さんはテレビドラマにはほとんど出演せずに、映画ひとすじの女優活動。なかなかテレビで見かけることができない女優さんで、まさに銀幕のヒロインなのです」と解説した。

 中学時代からティーン向けファッション誌でモデルとして活躍。身長も170センチ弱と抜群のスタイル、テレビにはあまり出ないというレア感も合わさり、同世代の女性に圧倒的な人気を誇っている。国内きってのアーティスト性と演技力を備えたイケメン俳優・菅田将暉との交際も、同じ女性たちに憧れられる理由だろう。

関連キーワード

関連記事

トピックス

サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(時事通信フォト)
《総スカン》違法薬物疑惑で新浪剛史サントリー元会長が辞任 これまでの言動に容赦ない声「45歳定年制とか、労働者を苦しめる発言ばかり」「生活のあらゆるとこにでしゃばりまくっていた」
NEWSポストセブン
「第42回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
《ヘビロテする赤ワンピ》佳子さまファッションに「国産メーカーの売り上げに貢献しています」専門家が指摘
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《エプスタイン事件の“悪魔の館”内部写真が公開》「官能的な芸術品が壁にびっしり」「一室が歯科医院に改造されていた」10代少女らが被害に遭った異様な被害現場
NEWSポストセブン
香港の魔窟・九龍城砦のリアルな実態とは…?
《香港の魔窟・九龍城砦に住んだ日本人》アヘン密売、老いた売春婦、違法賭博…無法地帯の“ヤバい実態”とは「でも医療は充実、“ブラックジャック”がいっぱいいた」
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、インスタに投稿されたプライベート感の強い海水浴写真に注目集まる “いいね”は52万件以上 日赤での勤務をおろそかにすることなく公務に邁進
女性セブン
岐路に立たされている田久保眞紀・伊東市長(共同通信)
“田久保派”の元静岡県知事選候補者が証言する “あわや学歴詐称エピソード”「私も〈大卒〉と勝手に書かれた。それくらいアバウト」《伊東市長・学歴詐称疑惑》
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
「少女を島に引き入れ売春斡旋した」悪名高い“ロリータ・エクスプレス”にトランプ大統領は乗ったのか《エプスタイン事件の被害者らが「独自の顧客リスト」作成を宣言》
NEWSポストセブン
東京地裁
“史上最悪の少年犯罪”「女子高生コンクリート詰め事件」逮捕されたカズキ(仮名)が語った信じがたい凌辱行為の全容「女性は恐怖のあまり、殴られるままだった」
NEWSポストセブン
「高級老人ホーム」に入居したある70代・富裕層男性の末路とは…(写真/イメージマート)
【1500万円が戻ってこない…】「高級老人ホーム」に入居したある70代・富裕層男性の末路「経歴自慢をする人々に囲まれ、次第に疲弊して…」
NEWSポストセブン
橋幸夫さんが亡くなった(時事通信フォト)
《「御三家」橋幸夫さん逝去》最後まで愛した荒川区東尾久…体調不良に悩まされながらも参加続けていた“故郷のお祭り”
NEWSポストセブン
麻原が「空中浮揚」したとする写真(公安調査庁「内外情勢の回顧と展望」より)
《ホーリーネームは「ヤソーダラー」》オウム真理教・麻原彰晃の妻、「アレフから送金された資金を管理」と公安が認定 アレフの拠点には「麻原の写真」や教材が多数保管
NEWSポストセブン
”辞めるのやめた”宣言の裏にはある女性支援者の存在があった(共同通信)
「(市議会解散)あれは彼女のシナリオどおりです」伊東市“田久保市長派”の女性実業家が明かす田久保市長の“思惑”「市長に『いま辞めないで』と言ったのは私」
NEWSポストセブン