2019年12月、人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101JAPAN』から誕生し、結成1周年を迎えた11人組グローバルボーイズグループJO1(豆原一成/まめはらいっせい、川尻 蓮/かわしりれん、川西拓実/かわにしたくみ、大平祥生/おおひらしょうせい、鶴房汐恩/つるぼうしおん、白岩瑠姫/しろいわるき、佐藤景瑚/さとうけいご、木全翔也/きまたしょうや、河野純喜/こうのじゅんき、金城碧海/きんじょうすかい、與那城 奨/よなしろしょう)が12月19日、初のオンライン単独ライブ「JO1 1st Live Streaming Concert『STARLIGHT』」を開催した。
2時間20分計11曲を、実質最前列で楽しめる!
デビュー前に東京・大阪で行ったファンミーティングのチケットは即完売、全6公演、約2万人を動員、デビューシングル『PROTOSTAR』、セカンドシングル『STARGAZER』は2作品連続でオリコン週間シングルランキング初登場1位、11月25日に発売した1STアルバム『The STAR』は、「Billboard JAPAN Top Albums Sales」で1位を獲得したJO1。
デビュー前から大きな注目を集めたが、このコロナ禍でファンの前でパフォーマンスをする機会は奪われた。 華々しいはずのデビューイヤーにも関わらず思い描いた活動ができず、様々な制限が課せられた厳しい一年となった。
そんな悔しさを跳ねのけるように、この日のライブでは 1STアルバム『The STAR』の収録曲を中心に、『PRODUCE 101 JAPAN 』時代の名曲『ツカメ~It’sComing~(JO1ver.)』や『GrandMaster(JO1ver.)』などを交え、約2時間20分、若さとパワーあふれるステージで11曲を披露。激動の一年をトークで振り返り、クリスマス感溢れるわちゃわちゃ楽しいゲームコーナーなど、ライブとファンミーティング両方の魅力が詰まった濃い時間となった。
「2020 MAMA(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)」でも着用したボルドーカラーのベルベットのセットアップスーツで、アルバムのタイトル曲『Shine A Light』からライブはスタート。 夢と希望にあふれながらも悩み苦しみ成長してきたこの1年11人のストーリーに重なるような歌詞を爽やかなメロディーに乗せた、JO1の夢と希望が込められたダンスナンバーだ。
2曲目の『MONSTAR』は、 怪物の「モンスター(MONSTER)」と、フランス語で「私の星」という意味を掛け合わせたタイトルで、ヒップホップベースのR&Bで、せつなく幻想的な雰囲気が魅力。繊細で美しいボーカルラインと、静かに響くラップのバランスが絶妙なメッセージ性の強い楽曲で、さらにパワーアップした11人のしなやかでパワフルなダンスが光る。
「Go to the top! JO1でーす!!」――すっかりお馴染みになった挨拶から自己紹介がスタート。河野純喜は「JAM(ファンの名称)~~~!! どこだ~?」と前のめりで興奮気味。