グループホーム 結の家
(神奈川県横浜市緑区新治町1476-4)
「スタッフの採用は近隣の人からを心がけています」と、ホーム管理者の俵隆典氏。地元のことを良く理解しているスタッフによる「地域密着介護」を徹底し、迷子や避難所の情報などを素早く共有する。
ホームが建つのは住宅地で、近隣の住民が訪ねてくるなど地域との連携が取れている。結の家では看取りまで対応している。
愛の家グループホーム 日野万願寺
(東京都日野市万願寺3-44-2)
「入居者の尊厳を大切にし、家族のような気持ちで寄り添うことを心掛けています」と、ホーム長の岩間真美氏。ただし、馴れ馴れしくするのではなく、あくまで個人を尊重した接し方にこだわるという。
健康のためにたくさん食べ、水分をたくさん摂ることを徹底している。その上で運動を推奨し、介護度が下がった例もあるという。
部屋は個室になっており、介護ベッドの設備が揃っている。建物は入居定員に対してゆったりとした広さになっている。