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【フォト内覧会】最後まで生き生き「幸せの老人ホーム」8選

『週刊ポスト』(2020年12月21日発売号)では、人生の最後まで生き生きと過ごせる人気の高齢者施設8か所を徹底取材し、その魅力をリポートしている。特集に収録できなかった各施設の魅力的な設備やサービスを画像で紹介する。

杜の風・上原 特別養護老人ホーム正吉苑
(東京都渋谷区上原2-2-17)

 


 トレーニングマシンを使って足腰などに負荷をかけ、歩く力の回復を目指すリハビリを受けられる。入居者の7割が歩行困難な状態で入居するが、8割以上がトレーニングによって歩けるようになるという。

 


 トレーニングをして5秒間立てるようになったら、補助具での歩行訓練を行なう。その上で「おむつを外してトイレに行くことで、日常的に歩くように促します」と、施設長の齊藤貴也氏は説明する。

 

特別養護老人ホーム アンミッコ
(埼玉県所沢市中富1639-3)

 


 施設名の「アンミッコ」に込められた意味は、「ウインクひとつで利用者とスタッフが分かりあえるような場所」。スタッフが入居者一人ひとりに目線を合わせて対応している。

 


「利用者が『家族に見に来てもらいたい』と思えるような内装を心掛けています」と、三浦祐一理事長。食堂は天井が高く、広々としている。

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