国内
2021.01.14 07:00 NEWSポストセブン
秋篠宮ご一家だけ「皇居正門」使用に「何があった?」と騒然

武蔵野陵を参拝された眞子内親王(時事通信フォト)
通常、皇居正門を使うのは天皇皇后である。天皇家以外は乾門を使用するのが通例だが、秋篠宮家は半蔵門を使うこともある。今回、天皇家が正門を使ったのなら、秋篠宮家が同じく正門から皇居に入っても違和感はなかったかもしれないが、天皇家が半蔵門を使ったのに、秋篠宮家だけが正門からというのは不自然に感じる。また、報道陣には後になって知らされたというのも、いかにもわざとらしい。
「記者たちからは、一連のバッシングもあったから、ご一家は報道陣の前に出たくなかったのではないか、といった声も出た」(前出の記者)
もちろん、晴れの日の主役を天皇一家に、という気持ちだったかもしれないが、皇位継承第1位の皇嗣が元日に国民の前に元気な姿を見せるのは当然のようにも感じる。秋篠宮家の一挙手一投足に注目が集まっているからこそ、こうした小さな違和感が不審や批判を招いてしまうのではないか。

佳子内親王は姉の結婚を応援する立場を堅持している(時事通信フォト)
昭和天皇の命日である1月7日、皇居・皇霊殿と八王子市の武蔵野陵で「昭和天皇祭」が行われ、武蔵野陵には皇族代表として眞子内親王が拝礼した。御用地侵入事件の後だけに、その際にも警備強化が検討されたとみられているが、特に混乱も物々しい警備もなく、祭祀は無事に執り行われた。
一見、静かな新年を迎えた皇室だが、秋篠宮家と眞子内親王の難局は、まだしばらく収束しそうにない。
関連記事
トピックス

鈴木杏樹と不倫の喜多村緑郎 地元“居酒屋バイト”で出直し
女性セブン

コロナ軽症からの突然死 ウイルスが呼吸中枢に影響与える可能性
週刊ポスト

セカオワのピエロ DJ LOVE「マスクはいつ外すのか?」帰宅時の姿
NEWSポストセブン

大甘の見通しでコロナ自粛延長濃厚 東京五輪は中止不可避か
NEWSポストセブン

マヂラブ野田の陰に隠れがちな相方・村上の実力 R-1も狙える逸材
NEWSポストセブン

2021年ドラマ界 綾瀬はるか、杉咲花ら、年女の主役級が活躍
女性セブン

桐谷美玲と三浦翔平のベビーカーでお出かけ姿 愛犬家マナーにも好印象
NEWSポストセブン

「山口組若頭射殺事件」 最後の生き残り・中野太郎元会長の死
週刊ポスト