芸能

緊急宣言直前ショークラブで密な誕生日パーティ 長井秀和が持論語る

多くの美女に囲まれる長井秀和(長井のフェイスブックより)

多くの美女に囲まれる長井秀和(長井のフェイスブックより)

 きらびやかな照明の下、セクシーな姿の美女たちが、ポールダンスなど華やかなショーを見せる──。六本木の人気ショークラブは、東京都に緊急事態宣言が発令される前々夜の1月6日も、変わらず大盛況だったという。20時も過ぎた頃、多数のダンサーたちが並ぶステージに、1人の男性が登壇した。誰かと思えば「間違いない」の持ちネタで一世を風靡した、お笑い芸人の長井秀和(51)だった。

 このショークラブは、メディアなどでも取り上げられることの多い『バーレスク東京』。居合わせた客がその夜の様子を明かす。

「バーレスクには『誕生日プラン』があって、誕生日の客はステージに上がり、美女ダンサーたちに祝ってもらえるんです。その日は長井さんの誕生パーティーが開催されており、長井さんも壇上に上げられ、20人近くの美女たちに囲まれながら、満面の笑顔で写真を撮影していました。女の子たちも長井さんも、フェイスシールドをつけていましたが、長井さんは、撮影の時には外していましたね。女の子ともかなり密着して撮影していました」

 店側にこの日のパーティーについて聞くと、「お客さまに関することはお答えしておりません」とのことだったが、1月6日といえば緊急事態宣言が出されることが取り沙汰されていた頃。長井自身も芸能活動の傍ら、焼肉店を経営していることでも知られているが、自らの感染リスクについてはどう感じていたのか。新宿・歌舞伎町の中心地にある長井の店で、本人に聞いた。

──1月6日に六本木で誕生パーティーをされていた?

「ああ……。その日は、昔ながらの店の常連さんに誘っていただいたんです。そのお客さんがバーレスクの常連で、今年だけではなく、ここ数年、毎年、同店で祝っていただいています。時期も時期ですし、一度は断わろうかと悩みました。でも、同じ飲食の店を経営するものとして、何でもかんでも『自粛します』というのは違うのではないかと思うんです。あのお店はセクシーな印象があるから何やかんや言う人もいるかもしれませんが、違法性があるわけではない。それよりも、過度な自粛のほうが、相手のお店にも失礼じゃないかと思ったんです」

──フェイスシールドを取って女性と「密着撮影」していたという話もあります。

「私レベルの芸能人ですと、マスクで顔を隠していたら『誰?』ということになる。私を知っていると言ってくれた子とは、顔が全部写るよう、撮影の時だけは外しました。それ以外はずっと装着していました。でも、そのことを批判されるというのであれば、甘んじて受けます」

関連記事

トピックス

大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《ハワイで白黒ペアルック》「大谷翔平さんですか?」に真美子さんは“余裕の対応”…ファンが投稿した「ファミリーの仲睦まじい姿」
NEWSポストセブン
赤穂市民病院が公式に「医療過誤」だと認めている手術は一件のみ(写真/イメージマート)
「階段に突き落とされた」「試験の邪魔をされた」 漫画『脳外科医 竹田くん』のモデルになった赤穂市民病院医療過誤騒動に関係した執刀医と上司の医師の間で繰り広げられた“泥沼告訴合戦”
NEWSポストセブン
被害を受けたジュフリー氏、エプスタイン元被告(時事通信フォト、司法省(DOJ)より)
《女性の体に「ロリータ」の書き込み…》10代少女ら被害に…アメリカ史上最も“闇深い”人身売買事件、新たな写真が公開「手首に何かを巻きつける」「不気味に笑う男」【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
2025年はMLBのワールドシリーズで優勝。WBCでも優勝して、真の“世界一”を目指す(写真/AFLO)
《WBCで大谷翔平の二刀流の可能性は?》元祖WBC戦士・宮本慎也氏が展望「球数を制限しつつマウンドに立ってくれる」、連覇の可能性は50%
女性セブン
「名球会ONK座談会」の印象的なやりとりを振り返る
〈2025年追悼・長嶋茂雄さん 〉「ONK(王・長嶋・金田)座談会」を再録 日本中を明るく照らした“ミスターの言葉”、監督就任中も本音を隠さなかった「野球への熱い想い」
週刊ポスト
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン
実業家の宮崎麗香
《セレブな5児の母・宮崎麗果が1.5億円脱税》「結婚記念日にフェラーリ納車」のインスタ投稿がこっそり削除…「ありのままを発信する責任がある」語っていた“SNSとの向き合い方”
NEWSポストセブン
峰竜太(73)(時事通信フォト)
《3か月で長寿番組レギュラー2本が終了》「寂しい」峰竜太、5億円豪邸支えた“恐妻の局回り”「オンエア確認、スタッフの胃袋つかむ差し入れ…」と関係者明かす
NEWSポストセブン
シーズンオフを家族で過ごしている大谷翔平(左・時事通信フォト)
《お揃いのグラサンコーデ》大谷翔平と真美子さんがハワイで“ペアルックファミリーデート”、目撃者がSNS投稿「コーヒーを買ってたら…」
NEWSポストセブン