スタジオに到着した女優はまず検温とパルスオキシメーターで酸素飽和度と脈拍を計測する。マックス・エーでは昨年春からこうした姿勢で撮影に臨んでいる。陽性者が出た現場のスタッフは2週間現場に立ち入ることはできない
「感染を100%防げるわけではないが撮影に参加するか否かの意思確認を必ず行ないます」(広報担当者)。チェックリストに計測数値を記入して問題なしと判断されれば撮影が始まる
随所にサーキュレーターを配置し換気に努める
機材や出演者が振れそうな場所や物は徹底して消毒。以前よりも撮影準備に時間がかかるようになったという
台湾の配信メーカー「SWAG」の撮影現場。スタッフも女優も玄関先で検温と消毒を施す
「スタッフは撮影中において絶対にマスクを外しません」(プロデューサー)