芸能

米倉涼子ディナーショーに鈴木京香が登場「共演NG」の真相を語った

トーク中、米倉のファンのことを「コメッコ」と呼んだ京香(画像は米倉のInstagramより)

トーク中、米倉のファンのことを「コメッコ」と呼んだ京香(画像は米倉のInstagramより)

「本日のゲストは……鈴木京香さんです!」。米倉涼子(45才)が高らかにアナウンスすると、客席の後方から笑みをたたえて登場した鈴木京香(52才)。観客が見つめる中、片手に紙袋を持ち、舞台に向かって優雅に歩いていく。米倉に引けを取らないスタイルのよさと全身から溢れ出るオーラに、客席からはワッと大きな歓声が上がった。

「京香さんは舞台に上がるやいなや、『涼子ちゃん、お誕生日おめでとう!』と紙袋からシャンパンを取り出して米倉さんに渡したんですよ。

 米倉さんがビックリしていたので、一瞬サプライズなのかなと思ったのですが、よく考えたら彼女の誕生日は8月。米倉さんが『私、夏生まれなんですが……』と伝えると、京香さんは『えっ、私の手帳に“涼子ちゃん誕生日”って書いてあったの』とキョトン。そこで別の“涼子さん”だと発覚。京香さんのあまりの天然ぶりに、序盤から大爆笑でした」(公演を見た客)

 個人事務所の設立1周年を記念して開催された米倉の初となるエンターテインメントショー『Ryoko Yonekura -DISFRUTA2021-』が4月1日から4日まで行われた。

「料理やお酒もすべて米倉さんがプロデュース。お酒好きなだけあって、カクテルも彼女流にアレンジされたものが出て、アイディアに溢れた会でしたね。なんといっても、かねてから交際が報じられているダンサーの彼の登場が見どころでした。ふたりで披露した息の合った濃密なアルゼンチンタンゴには息をのみましたよ」(前出・公演を見た客)

 観客が驚いたのは恋人の登場だけではない。日替わりのシークレットゲストとして、モデルのヨンア(35才)、安住紳一郎アナ(47才)、西田敏行(73才)、岸部一徳(74才)など、米倉と親交のある豪華ゲストが連日登場した。冒頭の京香もその1人だったのだが、会場が最もザワついたのは、米倉と京香が「共演NG」について触れたことだった。

「実は2人は業界内で長い間“共演NG”が噂されていました。京香さんと米倉さんは、2001年のドラマ『非婚家族』(フジテレビ系)で共演しているのですが、それ以来20年も共演がない。“京香さんが米倉さんとの仕事に難色を示しているらしい”という噂が噂を呼び、業界的にも2人を同じ番組にキャスティングするのを避けていたそうです」(ドラマ制作スタッフ)

関連キーワード

関連記事

トピックス

米倉涼子
《米倉涼子の自宅マンション前に異変》大手メディアが集結で一体何が…薬物疑惑報道後に更新が止まったファンクラブは継続中
火事が発生したのは今月15日(右:同社HPより)
《いつかこの子がドレスを着るまで生きたい》サウナ閉じ込め、夫婦は覆いかぶさるように…専門家が指摘する月額39万円サウナの“論外な構造”と推奨する自衛手段【赤坂サウナ2人死亡】
NEWSポストセブン
自らを「頂きおじさん」と名乗っていた小野洋平容疑者(右:時事通信フォト。今回の事件とは無関係)
《“一夫多妻男”が10代女性を『イヌ』と呼び監禁》「バールでドアをこじ開けたような跡が…」”頂きおじさん”小野洋平容疑者の「恐怖の部屋」、約100人を盗撮し5000万円売り上げ
NEWSポストセブン
ヴァージニア・ジュフリー氏と、アンドルー王子(時事通信フォト)
《“泡風呂で笑顔”の写真に「不気味」…》10代の女性らが搾取されたエプスタイン事件の「写真公開」、米メディアはどう報じたか 「犯罪の証拠ではない」と冷静な視点も
NEWSポストセブン
来季前半戦のフル参戦を確実にした川崎春花(Getty Images)
《明暗クッキリの女子ゴルフ》川崎春花ファイナルQT突破で“脱・トリプルボギー不倫”、小林夢果は成績残せず“不倫相手の妻”の主戦場へ
週刊ポスト
超有名“ホス狂い詐欺師風俗嬢”だった高橋麻美香容疑者
《超有名“ホス狂い詐欺師風俗嬢”の素顔》「白血病が再発して余命1か月」と60代男性から総額約4000万円を詐取か……高橋麻美香容疑者の悪質な“口説き文句”「客の子どもを中絶したい」
NEWSポストセブン
迷惑行為を行った、自称新入生のアビゲイル・ルッツ(Instagramより)
《注目を浴びて有料サイトに誘導》米ルイジアナ州立大スタジアムで起きた“半裸女”騒動…観客の「暴走」一部始終がSNSで拡散され物議に
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
《異なる形の突起物を備えた光沢感あるグローブも…》10代少女らが被害に遭った「エプスタイン事件」公開された新たな写真が示唆する“加害の痕跡”
NEWSポストセブン
「みどりの『わ』交流のつどい」に出席された秋篠宮家の次女、佳子さま(2025年12月15日、撮影/JMPA)
佳子さま、“ヘビロテ”する6万9300円ワンピース 白いジャケットからリボンをのぞかせたフェミニンな装い
NEWSポストセブン
オフシーズンを迎えた大谷翔平(時事通信フォト)
《大谷翔平がチョビ髭で肩を組んで…》撮影されたのはキッズ向け施設もある「ショッピングモール」 因縁の“リゾート別荘”があるハワイ島になぜ滞在
NEWSポストセブン
愛子さまへのオンライン署名が大きな盛り上がりを見せている背景とは(時事通信フォト)
「愛子さまを天皇に!」4万9000人がオンライン署名、急激に支持が高まっている背景 ラオス訪問での振る舞いに人気沸騰、秋篠宮家への“複雑な国民感情”も関係か
週刊ポスト
群馬県前橋市の小川晶前市長(共同通信社)
「再選させるぞ!させるぞ!させるぞ!させるぞ!」前橋市“ラブホ通い詰め”小川前市長が支援者集会に参加して涙の演説、参加者は「市長はバッチバチにやる気満々でしたよ」
NEWSポストセブン