名作『南くんの恋人』から27年
漫画家の内田春菊さん(61才)の原作『南くんの恋人』は、1990年の1作目の石田ひかり(48才)から、高橋、深田恭子(38才)、山本舞香(23才)とキャストを変えて、4回もドラマ化された名作。「それでも、視聴率もインパクトも高橋さんの2作目がダントツでした」(前出・アイドル評論家)
当時、高橋はアイドル絶頂期。高橋が歌うドラマ主題歌の「友達でいいから」は自身最大のヒットを記録した。「高橋さん目当てであのドラマを見ていた人は多かったはず。可愛さと儚さを見事に演じていました。アイドルから女優に脱皮した彼女の出世作という声もあります」(同前)
12年ぶりのソロコンサートでは、「友達でいいから」も披露されるだろう。どんな思い出話が語られるのか。そして、お互いに“アラフィフ婚”をした武田との再会はあるのか。往年のファンは楽しみにしている。