グラビア

山崎真実 覚悟を決めた写真展で展示されなかった未発表カット

山崎真実の新たな一面が

山崎真実の新たな一面が

 山崎真実は髪を15cmもバッサリと切り、自身3度目の写真展に向けた撮影に挑んだ。パートナーは、2019年の写真展「silent」でもタッグを組んだ写真家・舞山秀一氏だ。グラビア撮影ではおおまかなテーマやシチュエーションを設けて臨むのが一般的だが、今回は「自分勝手に自分が挑戦したかったものを撮っていただいた」と山崎は言う。

「髪が長ければ顔にかかる髪を利用して表情をつくることもできますが、髪が短いとそういうごまかしはきかない。自分の表現だけでどこまでできるか、自分の力が試されました」

 そんな覚悟を決めた山崎の中に潜むものを、舞山氏は写真として引き出した。それらの作品を展示した写真展「Narcissus」は東京・渋谷で4月17~25日に開催され、大きな反響を呼んだ。ここに掲載したのは、写真展では展示されなかった未発表カットだ。

 これまでの彼女の表現を見てきたファンなら、今まで表に出てこなかった「ハダカの山崎真実」が写し撮られていることに気づくだろう。

【プロフィール】
山崎真実(やまさき・まみ)/1985年9月20日生まれ、大阪市出身。身長171cm、B84・W59・H87。4歳から新体操を始め、高校2年時に大阪代表として国体に出場。2004年にミスマガジン読者特別賞を受賞してデビューし、しなやかで均整のとれた肢体を武器にトップグラドルとして活躍した。2015年から4年ぶりにグラビアに本格復帰後、写真集がヒットするなど、30代になってもグラビア界を賑わせる。女優として舞台、ドラマなどでも活躍中。2019年の写真展未発表作品を収めたデジタル写真集『山崎真実×舞山秀一 silent』が発売中。開催を終えたばかりの写真展「Narcissus」では展示されなかった未発表カットを収録したデジタル写真集『Narcissus 蕾』『Narcissus 咲』は5月1日に同時発売。

撮影/舞山秀一

※週刊ポスト2021年5月7・14日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

およそ揉め事を起こしそうにない普通の人たちがカスハラの主役になっている(写真提供/イメージマート)
《”店員なんて赤の他人”的な行為が横行》条例施行から2か月、減らないカスハラの実態 都内のコンビニ店員が告白「現役世代のサラリーマンが…」品出し中に激突、年齢確認にブチ切れ、箸に”要らねえよ”
NEWSポストセブン
指定暴力団山口組総本部(時事通信フォト)
六代目山口組の新人事、SNSに流れた「序列情報」 いまだ消えない「名誉職」に就任した幹部 による「院政説」
NEWSポストセブン
会話をしながら歩く小室さん夫妻(2025年5月)
《親子スリーショットの幸せな日々》小室眞子さんは「コーヒー1杯470円」“インスタ映え”カフェでマカロンをたびたび購入 “小室圭さんの年収4000万円”でも堅実なライフスタイル
NEWSポストセブン
宮城野親方
何が元横綱・白鵬を「退職」に追い込んだのか 一門内の親しい親方からも距離置かれ、協会内で孤立 「八角理事長は“辞めたい者は辞めればいい”で退職届受理の方向へ」
NEWSポストセブン
元女子バレーボール日本代表の木村沙織(Instagramより)
《“水着姿”公開の自由奔放なSNSで話題》結婚9年目の夫とラブラブ生活の元バレーボール選手の木村沙織、新ビジネスも好調「愛息とのランチに同行した身長20センチ差妹」の家族愛
NEWSポストセブン
常盤貴子が明かす「芝居」と「暮らし」の幸福
【常盤貴子インタビュー】50代のテーマは「即興力」 心の声に正直に、お芝居でも日々の暮らしでも軽やかに生きる自分でありたい
週刊ポスト
ホストクラブで“色恋営業”にハマってしまったと打ち明ける被害女性のAさん(写真はAさん提供)
ホストにハマったAさんが告白する“1000万円シャンパンタワーの悪夢”「ホテルの部屋で殴る蹴るに加え、首を絞められ、髪の毛を抜かれ…」《深刻化する売掛トラブル》
NEWSポストセブン
西武・源田壮亮の不倫騒動から5カ月(左・時事通信フォト、右・Instagramより)
《西武源田と銀座クラブ女性の不倫報道から5か月》SNSが完全停止、妻・衛藤美彩が下していた決断…ベルーナドームで起きていた異変
NEWSポストセブン
大谷夫妻の第1子誕生から1ヶ月(AFP=時事)
《母乳かミルクか論争》大谷翔平の妻・真美子さんが直面か 日本よりも過敏なロスの根強い“母乳信仰”
NEWSポストセブン
麻薬の「運び屋」として利用されていたネコが保護された(時事通信フォト)
“麻薬を運ぶネコ” 刑務所の塀の上で保護 胴体にマリファナとコカインが巻きつけられ…囚人に“差し入れ”するところだった《中米・コスタリカ》
NEWSポストセブン
ホストクラブで“色恋営業”にハマってしまったと打ち明ける被害女性のAさん(写真はAさん提供)
〈ちゅーしたら魔法かかるかも?〉被害女性が告白する有名ホストクラブの“恐ろしい色恋営業”【行政処分の対象となった悪質ホストの手練手管とは】
NEWSポストセブン
公務のたびにファッションが注目される雅子さま(撮影/JMPA)
《ジャケットから着物まで》皇后雅子さまのすべての装いに“雅子さまらしさ“がある理由  「ブルー」や小物使い、パンツルックに見るファッションセンス
NEWSポストセブン