▼スクロールで次の画像

GW明けの週末、ベテランタクシー運転手に話を聞いた

GW明けの週末、ベテランタクシー運転手に話を聞いた

雷門。5月9日10時40分。浅草の代表的な観光スポット・雷門も人の姿はまばら。演芸場「東洋館」も東京都の無観客要請に応じたため、シャッターが降りていた

雷門。5月9日10時40分。浅草の代表的な観光スポット・雷門も人の姿はまばら。演芸場「東洋館」も東京都の無観客要請に応じたため、シャッターが降りていた

歌舞伎町。5月8日23時50分。普段は銀座、六本木エリアを流しているが、この日は歌舞伎町。「コロナ前は夜の街にお客さんを持っていたから 売り上げを確保できたけど、今はいないからね」

歌舞伎町。5月8日23時50分。普段は銀座、六本木エリアを流しているが、この日は歌舞伎町。「コロナ前は夜の街にお客さんを持っていたから 売り上げを確保できたけど、今はいないからね」

新橋。5月8日22時57分。新橋駅西口広場に列をなす客待ちタクシー。人影は疎らで、客足はない。街の灯りが消えゆく中、「空車」の文字が虚しく灯る

新橋。5月8日22時57分。新橋駅西口広場に列をなす客待ちタクシー。人影は疎らで、客足はない。街の灯りが消えゆく中、「空車」の文字が虚しく灯る

西新宿。5月8日20時49分。「歌舞伎町の奥の方に行くと酒を出している店が結構あったから、新宿は結構賑わっていました。でも、タクシーなんて乗らない若者ばかりだから関係なかったですよ」

西新宿。5月8日20時49分。「歌舞伎町の奥の方に行くと酒を出している店が結構あったから、新宿は結構賑わっていました。でも、タクシーなんて乗らない若者ばかりだから関係なかったですよ」

六本木。5月8日21時59分。六本木交差点から飯倉片町方面を眺めると東京タワーの姿が見えるが、緊急事態宣言下のため20時以降は灯りが消された

六本木。5月8日21時59分。六本木交差点から飯倉片町方面を眺めると東京タワーの姿が見えるが、緊急事態宣言下のため20時以降は灯りが消された

北千住。5月9日13時43分。「去年の緊急事態宣言の時は、法人タクシーは結構休んでたけど、個人タクシーは頑張っていましたよ。でもねえ……今年は個人も減りました」

北千住。5月9日13時43分。「去年の緊急事態宣言の時は、法人タクシーは結構休んでたけど、個人タクシーは頑張っていましたよ。でもねえ……今年は個人も減りました」

アメ横。5月9日11時38分。例年、観光客でごった返す上野アメ横周辺も閑古鳥が鳴いていた。上野公園施設の使用も中止となっていたため、街全体が静まり返る

アメ横。5月9日11時38分。例年、観光客でごった返す上野アメ横周辺も閑古鳥が鳴いていた。上野公園施設の使用も中止となっていたため、街全体が静まり返る

歌舞伎座。5月9日12時7分。4月25日から5月11日までの上演を中止した歌舞伎座。強い日差しが公演の看板を照らすも、儚さが漂う

歌舞伎座。5月9日12時7分。4月25日から5月11日までの上演を中止した歌舞伎座。強い日差しが公演の看板を照らすも、儚さが漂う

秋葉原。5月9日11時43分。秋葉原の金券ショップ前。新幹線や航空便のチケットが格安で売られているが、購入する人はごく僅かしかいなかったという

秋葉原。5月9日11時43分。秋葉原の金券ショップ前。新幹線や航空便のチケットが格安で売られているが、購入する人はごく僅かしかいなかったという

亀有。5月9日14時52分。いつもは日本橋周辺を流しているという北島さん。「去年の3月に納車されたんですよ。それなのに……」

亀有。5月9日14時52分。いつもは日本橋周辺を流しているという北島さん。「去年の3月に納車されたんですよ。それなのに……」

柴又。5月9日15時8分。柴又帝釈天の参道にはそこそこの人出があるように見えるが、「コロナ前はこんなものじゃありません。この10倍の参拝客でごった返していましたからね」と肩を落とす

柴又。5月9日15時8分。柴又帝釈天の参道にはそこそこの人出があるように見えるが、「コロナ前はこんなものじゃありません。この10倍の参拝客でごった返していましたからね」と肩を落とす

国会議事堂前。5月9日16時17分。タクシーから眺める国会議事堂。「オリンピックが開催されてもタクシー客は増えないと思うなあ。ましてや無観客にでもなったら商売あがったりになるのは目に見えてる」

国会議事堂前。5月9日16時17分。タクシーから眺める国会議事堂。「オリンピックが開催されてもタクシー客は増えないと思うなあ。ましてや無観客にでもなったら商売あがったりになるのは目に見えてる」

水元公園。5月9日15時28分。「たまにこの公園で休憩するけど、今は公園の駐車場が閉鎖されているから入れないんだ」。そのためか、公園近辺の一方通行の道路には路上駐車の車が並ぶ

水元公園。5月9日15時28分。「たまにこの公園で休憩するけど、今は公園の駐車場が閉鎖されているから入れないんだ」。そのためか、公園近辺の一方通行の道路には路上駐車の車が並ぶ

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン