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2021.06.02 11:00
週刊ポスト
コロナ病棟清掃員に密着「息子に会わせて」孤独な患者の声受け止める
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消毒用のウエットペーパーで、テーブルを念入りに消毒する。ペガサスには全国から消毒作業の依頼がある
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コロナ病棟清掃員の長い1日に密着
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防護服の装着は2人で行なう。防護服は背中で紐を結んだあと、衣服が露出しないように左右の後ろ身頃をホチキスでとめ合わせる
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全身が覆われて防護が完成
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コロナ患者の病室が並ぶ「レッドゾーン」で、廊下の手すりを丁寧に拭き上げていく。病室内のトイレや洗面台、浴室などの清掃をすべて1人でこなす
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ウイルスの侵入を防ぐため、ゴム手袋は二重に装着し、内手袋は手首部分をテープでしっかり密閉する。外手袋とエプロンは病室を移動するたびに新しいものに交換する
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レッドゾーンから出る時は、陰圧で空気感染を防ぐ隔離ユニットを通る
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コロナを疑う発熱者の待機室、診察室として屋外に設置されたコンテナの清掃・消毒も行なう
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休憩場所の「職員用ラウンジ」には、密を避けるために机と椅子が1セットずつ並べられている。コンビニで買った昼食を静かに食べた後は、スマホをいじっていることが多い