秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定者である小室圭さんが今年5月、留学していたフォーダム大学ロースクールを卒業した。7月にニューヨーク州の司法試験を受ける予定で、今後の進路に関しては大きな動きがありそうだが、肝心の結婚問題については進展がないままだ。
そんななか、注目され続けているのが、小室さんの母親である佳代さんの動向だ。佳代さんと元婚約者A氏との借金トラブルについて、小室さん側は「解決金」を支払う意向を示しているが、これも大きな進展はないまま。佳代さんについてA氏は4月下旬に〈長期間の入院中と伺っております〉とコメントしていたものの、その後『女性セブン』でゴールデンウイーク中に自宅付近を歩く佳代さんの姿が報じられ、“入院フェイク説”も浮上した。
「佳代さんの動向を調べて動画などで発表するネットユーザーもいます。なかには、佳代さんの自宅付近を取材している動画もあります。そうなってくると、佳代さんの自宅周辺の警備の問題も浮上してくるでしょう」(皇室ジャーナリスト・以下同)
実際に、佳代さんの自宅マンションの入口付近には、2017年5月からポリスボックスが設置されている。一時期はそこに警察官が常駐して24時間体制の警備が行われていたが、現在は“空き箱”となっているという。
「今後、問題が解決しないまま、小室さんが帰国すると、今以上に実家マンションに取材に向かうネットユーザーが増えるでしょう。そうなると、ポリスボックスに再び警察官が常駐することになるはずです。また、マンションだけでなく、警察官が周辺地域を入念にパトロールしなくてはならなくなる可能性も高い。つまり、今以上に神奈川県警の予算が、小室家に投入されることになるわけです。ただでさえ国民からの反発も多いなか、さらなる税金が使われれば、小室家に対する風当たりはより一層強くなってくるでしょうね」