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離婚調停入りのELT伊藤一朗、「息子の親権は絶対に渡せない」

別居していることが明らかになった伊藤一朗

妻と別居していることが明らかになった伊藤一朗

 Every Little Thing(以下、ELT)のギター・「いっくん」こと伊藤一朗(53才)が、一般人の妻と別居中であることがわかった。

 急激な変化が、事の重大さを物語っているのかもしれない。SNS上で伊藤の姿に「激やせした」と心配の声が上がっている。

 もともとほっそりとしたタイプだが、以前にも増して頰がこけ、顔色もよくないように見える。異変はここ最近の話ではないと、伊藤の知人が打ち明ける。

「2019年夏頃から、彼の激やせを心配する声がネット上にあがっていたんです。そうした書き込みを見て、『ファンはよく見ているな』と思っていたんです……というのも、ちょうどその頃に、いっくん夫婦に大きな問題が起きていたんです」

 伊藤は1996年にELTのギタリストとしてデビューし、作曲や編曲を担当している。当時はボーカルの持田香織(43才)の陰に隠れて目立たない存在だったが、歌番組で見せる独特のおっとりした“天然キャラ”が注目され、バラエティー番組にも出演。一躍人気者となった。

 プライベートも順調で、2011年のクリスマスイブに18才年下の一般の女性と結婚。2017年9月に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)に出演した際に、「子供いますよ。聞かれてなかったから公表してないんですけど」と、いっくん節で告白して共演者たちを笑わせていた。

「彼はテレビで見たまんまの、優しい人なんです。一方の奥さんは、物事をハッキリ言うタイプ。家庭では奥さんの尻に敷かれていたようです。結婚後、いっくんは奥さんを取締役にした個人会社も設立しました。何でも、宝石販売から日用品雑貨の企画などをする会社とかで…とにかく、会社の事業にしても、奥さんの意見を尊重していたのだと思います」(前出・伊藤の知人)

 妻を立ててうまくいっていたはずだったが、愛息が生まれて少し経った頃から歯車が狂い始めていったという。

「結婚当初は、夫婦の『静』と『動』の性格がうまくかみ合っていたんです。でもいつしか奥さんの方が完全に立場が上になってしまったようで……彼に対する当たりが日に日に強くなっていった。奥さんからの“攻撃”に耐え切れなくなったいっくんは、夜中に泣きながら家を飛び出したこともあったそう。食欲もなくなり、どんどんやせていったんです」(前出・伊藤の知人)

 2019年春、夫婦の関係は修復できなくなっていた。

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