今クールでは2つのドラマで重要な役で出演中
「実力があり、重要な役を任されてもしっかり演じきる能力の高さは抜群です。新型コロナの流行で世の中の雰囲気が暗くなっているからこそ、いち視聴者としては、芳根京子にしか出せない明るいパワーをこれからも発揮し続けてほしいと願っています。ただ、彼女の魅力はきっとそれだけではないはず。高いポテンシャルを活かしていろんな役に挑戦し、自分のやりたい演技を思う存分やりきってほしいです」
過去に同クールで様々な役柄に挑戦した俳優は複数いるが、たとえば『最高の離婚』(2013年1~3月、フジテレビ系)、『まほろ駅前番外地』(同、テレビ東京系)、『極北ラプソディ』(同年3月19、20日放送、NHK)という同時期の3作品に主演した瑛太(現・永山瑛太)は、『最高の離婚』の濱崎光生役で複数の賞を獲得するなど、さらなる飛躍を遂げるきっかけとなった。ドラマ出演のオファーが次々と舞い込む芳根も、多くの作品でその魅力を発揮し、輝きを増すことができるか。
笑顔も印象的だ