• TOP
  • ビジネス
  • 職場や大学で横行する「ワクチンハラスメント」 過剰な同調圧力社会の悲惨な末路

ビジネス

2021.06.23 07:00  NEWSポストセブン

職場や大学で横行する「ワクチンハラスメント」 過剰な同調圧力社会の悲惨な末路

「オレが出社しているのだから、お前も出てこい」

 当然ながら社会の範囲が小さく、同質的になるほど干渉や強要は厳しくなる。会社ではテレワーク中でも上司から仕事ぶりを監視され、服装や部屋の様子にまで口出しされるし、「オレが出社しているのだからお前も出てこい」と言われる。

 ある調査では「就業時間中に上司から過度な監視を受けた」(13.8%)、「オンライン飲み会への参加を強制された」(7.4%)などと、かなりの人が回答している(東京大学医学系研究科精神保健学分野「新型コロナウイルス感染症に関わる全国労働者オンライン調査」2020年12月3日公開)。

 職場だけではない。地域では子どもを公園で遊ばせていると警察に通報されたとか、外でランチをしている画像をSNSにアップしたところ周囲からとがめられ、仲間はずれにされたといった話もある。

 ちなみに朝日新聞社の調査では、67%の人が「新型コロナに感染したら、健康不安より近所や職場など世間の目のほうが心配」と答えている(2021年1月10日付「朝日新聞」)。

関連記事

トピックス